あがり症を克服して、演奏の喜びをもう一度取り戻そう!
- 本番になると手がガタガタ震えてしまい、自分の力の半分も発揮できない
- 大きな本番やコンクールが近づくと、不安が高まり、眠れなくなる
- ピアノの演奏で止まってしまうことが何回も続いている
- これまで楽しんでいた演奏が、最近、苦痛になっている
本コースでは、プロ・アマを問わず、音楽に取り組んでいる方々に、演奏時の緊張(演奏不安・演奏のあがり症)を克服し、演奏の喜びを再び取り戻してもらうことを、まず一番の目的としています。
長い間、必死に練習した技術を、コンサートやコンクール、オーディションなどの本番で発揮できないのは、本人も、周りの人も、残念で仕方がありません。演奏が恐怖の対象に変わり、演奏の喜びや、将来の可能性を奪ってしまうからです。
過去に石井塾を訪れた演奏家の多くが、自己流で、自律訓練法や呼吸法、タッピング、プラス思考、成功イメージなどを試してみたものの、抜本的な解決に至らずに、難しい努力を続けていました。
また、音楽家の間では効果があるといわれている「アレキサンダーテクニック」の講座や個人レッスンに、何か月も通ってみたものの、あまり効果を感じることができないでいました。
石井塾ではこれまで、演奏に関する悩みに関しては、かなり高い確度で「緊張やあがり症」を克服させてきた自負があります。
これまでの多くの音楽家と同じように、石井塾で正しくメンタルトレーニングをしていけば、必ず演奏不安・演奏のあがり症は改善します。
あなたの努力を無駄にさせません。もう一人で難しい努力を続けないで、専門家の門を叩いてください。あなたが思っている以上に、あなたの演奏不安の悩みを短期間で解決することがあります。
そして、あなたが演奏のあがり症を克服した先には、演奏の喜びを体験できるフローが待っています。
あがりを克服した音楽家の体験談ほか
音楽家(プロ・アマ問わず)は、真面目な方が多く、地道なメンタルスキルの上達をモットーとする石井塾との相性が抜群です。抱えられている症状もほぼ同じで、これも石井塾の一番得意としているところです。症状の深さによって、時間は多少かかることがあるものの、十分な改善を見せるケースが多いです。
これまで受講した音楽家の回復事例や体験談、報告を、塾長の活動ブログで紹介していますので、ご覧ください。
- 塾生(音楽家)の声20150821 ※ピアノ
- 塾生(音楽家)の声20150722 ※チェロ
- ステージ恐怖を克服し、全国コンクール1位に 塾生(音楽家)のメンタルトレーニング体験談20161008 ※管楽器
- あがり症の克服以上に大事なことを学んだ音大院生のメンタルトレーニング体験談20180814 ※管楽器
- 塾生(音楽家)からの報告メール20160925 ※声楽
- 芸大ピアノ卒業生のメンタルトレーニング体験談
- アマチュア演奏家が体験した鳥肌感覚 ※ヴァイオリン
- 塾生(音楽家の卵)からの報告20141106 ※ヴァイオリン
- あがり症のウェディングシンガーの受講理由と結果 ※ ヴォーカル
- 塾生(音楽家)からの報告20130708 ※フルート
- 塾生(アマチュア舞踏家)からの報告メール ※フラメンコ
※ 音楽関連のブログエントリーは、「音楽・演奏」関連タグをクリックすれば、抜粋されます。
音楽家向けのプログラム
短期集中コース
短期集中コースは、およそ2か月の集中コースで、60分のセッション×6回となります。
具体的には、次のようなアプローチを行います。
■ レゾナンス呼吸の完全習得
■ オリジナル・ルーティンの設定と習慣化
■ 各種イメージトレーニング
2か月の集中コースで、ほとんどの方が、平常心を、言葉の意味としてではなく、体の感覚として、捉えられるようになります。このような平常心を繰り返し経験することが、本番で緊張をコントロールするうえで、大切な地ならしとなります。
短期集中コースの最中に、どのくらいのあがり症を改善できるかどうかは、現在のあなたの状況や、トラウマの深刻度などにもよりますが、与えられた課題(1日30分程度)をこなした音楽家のほとんどが、日常生活、及び演奏場面での緊張緩和を実感します。そして、このトレーニングの方向性が実感できています。
※「携帯エムウェーブ」の無料レンタル特典つき
※ オンライン受講には割引があります。
定期フォローアップ
現実的な話として、あがり症を引き起こす「トラウマ」が深刻なひと、また、その症状を長く抱えてしまっていた人ほど、改善や克服には時間がかかります。
また、演奏種目によっても、時間がかかるものと、そうでないものがあります。
2か月の短期集中コースで、改善の兆しや方向性は見えたものの、まだ克服とはいえず、しばらく継続的にトレーニングを続けたい人のプログラムです。
定期フォローアップでは、より長期的なスパンで、演奏会やコンクールを何度か経験しながら、本当に大きな舞台でも、必要以上に緊張せずに、平常心で、演奏できるようになることを目指します。
深刻なあがり症を克服するには、コーチとの相性、また、どのような信頼関係を築くことができるかが、とても重要です。短期集中コースを受講したうえで、定期フォローを受けるかどうか決めてください。
- 演奏で主収入を得ているプロフェッショナル(及びその予備軍)と、その他(学生や音楽講師)の演奏家で料金は異なります。
- 短期集中コース、定期フォローアップによって、あがり症を克服したプロの演奏家で、さらなる高みを目指したい場合には、石井塾の「フロー体験コース」にコース変更が可能です。
- 受講スケジュールは定時ではなく、その都度、あなたのスケジュールにあわせて、時間調整することが可能です。仕事で多忙な演奏家でも、継続して受講することができるシステムです。
受講者の入塾動機
現在、演奏活動や合唱指導を行っています。しかし、ある出来事から人前で声を出すことに極度の恐怖心を持つようになってしまいました。そのため、レッスンでは出来ることも人前に出ると全く出来なくなってしまいます。また高音に関しては特に恐怖心があり、ある特定の音を越えると条件反射のように身体が固まってしまいます。今は合唱や小さなソロの仕事が主ですが、ここ3年くらいのうちにはオーディションやコンクールを受けたいと思っているため、なんとかこの状況を乗り越えたいと思いメール致しました。基本的に上記の日時は空いているので、出来れば早いうちにお願いしたく存じます。
(20代・女性)
先日独奏での演奏の本番がありました。最初のほうに一回ミスをしてしまい、続けて弾けるかどうかがとても不安になり、体が固くなり、普段きちんと動いていた指もコントロールが難しくなってしまい、むりやり弾ききったという大変怖く、悔しい本番をしました。独奏の本番では過度に集中しすぎて、かえって自分で緊張をつくりだしているような気がします。またささいなこと(例えば聞いている方の動きが演奏中に目に入ってしまうとか)で集中力がとぎれ、ミスをしてしまうことあります。伴奏の本番もあるのですが、そちらの場合は自分のペースよりも相手方に注意しつつ合わせるので、かえってうまく集中できていることが多く、ソロの時ほど体が固くなることはないと感じています。ソロの時も稀に何も考えなくて集中できて演奏がうまくいくときもあるのですが、そのような状態が毎回確実に作れるようになりたいと思い、貴コースに興味を持ちました。どうぞよろしくお願いいたします。
(40代・女性)
演奏時に手が震えてしまい、自分の思ったように演奏できません。震えはソロで演奏するときに起きます。大勢の中で演奏する際は起きません。なんとかしたいと思っています。よろしくお願いします。
(30代・男性)
ピアノの講師をしています。15年ぐらい前から講師演奏の時あがってしまい演奏ができません。あまりにもひどく毎年苦痛です。舞台で演奏するのが楽しいと思うように改善したいです。ピアノが好きなので講師演奏を続けたいと思っています。
(40代・女性)
あがり症克服の第一歩 まずはお試し相談から!
短期集中コースをいきなり受講することはできません。まずはお試し入塾相談にお越しください。
お試し入塾相談(60分・有料)では、塾長自ら、カウンセリング形式にて、あなたの話をまずはじっくりと伺います。塾長は、これまで多くの音楽家へのメンタル支援の経験から、あがり症の原因、その深刻度などが大体わかります。
そのうえで、あなたが不安に思っているであろう、下記のことについて回答します。
- どのようなメンタルトレーニングを行っていくか?
- 本当に克服できるか?
- どのくらい改善するのか?
- 改善はどのように進んでいくのか?
- 改善までに、どのくらいの時間がかかるのか?
- 改善までに、どのくらいの費用がかかるのか?
- 入塾に関して、疑問や不明な点はないか?
あなたが考えている以上に、あなたの問題は、すんなりと改善する可能性がありますし、石井塾のメソッドでは、効果が期待できないこともあります。それをまずは正直にお話しします。
お試し入塾相談は、あくまでも入塾意思を有する方向けの、入塾を決断するための最終確認の場です。改善可能性や本当の原因、コーチとの相性、トレーニング方法などを確認したうえで、短期集中コースに進むかどうかを決めることができます。
なお、プライバシーは完全に守られます。また、石井塾では、無理な入塾を勧めることはありませんので、どうぞご安心ください。