プログラム

20-30代向け「ビジネスアスリート」プログラム

アスリートの特性は、現状に満足せず、努力を怠らず、能動的に動き、常に成長志向のマインドを持っていること。

ビジネスアスリートとは、仕事やキャリア面において成長志向のマインドを持っている社会人のことで、自分自身の成長を模索し、能力の限界に挑戦し続けている「会社員、専門職、経営者、自営業」のことです。

  • さらなる成長のため海外で働きたい
  • 将来、自分でビジネスを立ち上げたい
  • 資格や経験を生かして、もっと社会に貢献したい
  • 社内で一目置かれる人材になりたい
  • 専門性を生かして独立したい
  • 他の誰にもできない技能や知識を身につけたい

本プログラムでは、こんな意識を持ちながら日々の業務に取り組んでいる20-30代の若手社会人を対象に、本当に自分が得意なところを、探して伸ばし、ビジネスアスリートとして、一歩上のステージに到達するためのメンタルコーチングを行います。既に成功している人というよりも、まだ上に行けるはず!ともがき、成長途上にいる人を想定しています。

現在、何らかの理由で自分本来の力が発揮できていない、停滞していると感じていても大丈夫です。まずは、目標を作り直したり、停滞原因を克服したりするところから始めます。

これからの時代、ただ学歴や資格、専門性があるだけでは、仕事はAIに取って代わられます。また、コロナ不況によって収入格差はさらに広がるでしょう。そんな時代の到来に備えて、今、あなたがやるべきことは、本当にあなたにしかできないスキルやノウハウを身につけること。資格や経験、能力をさらに伸ばして、真のプロフェッショナルやエキスパートになることです。

どんな時代や不況が来たとしても、あなたにしかできない仕事があれば、怖いことはありません。

本プログラムでは、人生の「次のステージ」へのロードマップを描き、そして本当に自分がやりたいことを見つけ、自分が輝ける可能性のあるフィールドで活躍できるようになることを目指します。

ビジネスアスリート向けプログラムの特色

その1 マンツーマン指導
ビジネス・経営、スポーツ、演奏などのハイパフォーマンス人材への指導経験が豊富なプロのメンタルコーチによる個人指導です。
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その2 現実的かつ具体的
精神論や自己暗示ではなく、脳科学、心理学、学習科学の裏付けがあり、その気になれば「必ずできる」「現実的かつ具体的」な指導内容で、あなたの自己変革を支援します。

その3 地方や海外からでも受講可能
スカイプやFacetime、Lineなどのオンライン動画での受講が可能なので、多忙なビジネスパーソン、地方や海外在住者でも受講可能。面談セッションも可能です。

その4 グループワークでの交流
様々な分野(ビジネス、スポーツ、演奏、特殊技能)の塾生とのグループワークにより、交流を深めながら、影響を与えあったり、他の参加者がどんな努力と取り組みをしているのかを知ることができます。

※グループワークはコロナの問題もあり、開催開始時期が未定です。どうぞご了承ください。

受講対象者

20代から30代までの若手の男女社会人(エンジニア、コンサルタント、会計士、医師、自営業、会社役員、プランナー、起業家、ウェブディレクター、デザイナーなど)。職種や業種は問いませんが、必ずしも希望者全員が受講できるものでありません。その判断は、入塾相談の申し込み内容で判断します。

最低限の職務経験がない方や、とりあえずあがり症やトラウマを克服したいという方は、一般社会人向けプログラムにお申し込みください。

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先輩たちの入塾理由

現在、大手IT企業に勤めております。将来起業したいと考えており、大学院にも通っております。現状の課題は将来に向けてモチベーションは高いのですが、日々の仕事や生活において、気分の浮き沈みが激しく、モチベーションの維持が難しいときがあります。自分自身、メンタルが弱いと感じており、人からの反論や対抗に対して、過度に気持ちが滅入ることがあります。今後起業して成功するためには、自分のメンタルを変える必要があると考えております。(30代・男性)

この4月より名古屋の支店から東京の本社へと異動してきました。本社ではより高いレベルが求められ、特に情報を発信する力やディスカッションの力は必須です。しかし、私は人前で話しをすると手足や声が震える、話がとんでしまう、話した後相手の話が入ってこないなどの経験が多々あり、発言も消極的になってしまっています。私なりに仕事も精一杯取り組んでいるつもりで、勉強も頑張っていますが、それをあまり発揮できていない状況だと感じています。今後、メンタルトレーニングを通じてあがり症や過緊張を克服し、より多くのことにチャレンジして成長し続けてられる人間になりたいと考えています。(20代・男性)

人前での発表・プレゼンなどで極度に緊張し上手くいかないことが大きな悩みです。緊張感が全面に出て場が凍ることも度々。自分が発表者でなくても、10人以上程度の人が参加する説明会などの場で話者に対して質問をすることも、緊張が大きく、聞きたいことがあってもうまく出来ません。オフィシャル感が強い場であるほどにこの傾向が強いです。最近は徐々に大きな場で自ら発信することを求められる機会が増えており、この先のキャリアを考えた時に緊張が大きな足かせになっています。(40代・男性)

事例紹介

ハイパフォーマンス人材がメンタルトレーニングを受講する理由とは?メンタルトレーニング石井塾で、2018年以降で特に増えているのが、会社勤めのハイパフォーマンス人材のメンタルトレーニングです。年齢は20...
仕事中に集中力が途切れしまうことに悩んでいた米国公認会計士のメンタルトレーニング体験談塾生のNさん(30代・男性)は、米国CPA(会計士)の資格を有する外資系企業のサラリーマンです。 業務上の要求レベルは、質・量とも...
東大法→司法試験在学中合格 本当の秀才はどこが違うのか?石井塾に昨年6月から通っている弁護士のBさん。 超難関中高一貫校→東大法学部(現役)→司法試験合格(在学中)という、日本でも有数の...

プログラムの流れ

ビジネスアスリート・プログラムでは、次の3段階でプログラムが進んでいきます。

1)基礎プログラム(個人指導)
メンタルトレーニングの基礎として「平常心」を身につけるための呼吸法やストレス対処法を学びます。これを怠ると、途中で上手くいかないことが出てきたときなどに、感情的に落ち込んだりして、すぐに諦めたりしてしまうことがあります。また、大事な場面で萎縮したりしてしまう人にとっては、そういった症状を克服するための基礎となります。

2)応用プログラム(個人指導)
コーチとのコミュニケーションを通して、自分の本当の強み、やりがいが何かについて、深く掘り下げていきます。そして、次のステージに進むためのロードマップを作り上げます。あとは、それを実現するうえで必要なプロセスを、小さなテーマを決めていきながら、少しずつ成功体験を重ねながら進めていきます。何か困ったこと、わからないことがあった場合でも、経験豊富なコーチが、現実的なアドバイスをします。

3)実践プログラム(個人指導&グループワーク)
応用プログラムを修了した後には、実践プログラムに進みます。個人指導を受けながら、同時に、受講生やOBが集まるグループワークに参加することができます。ただし、やるべきことが明確な場合は、塾長の判断で、応用プログラムをスキップさせることもあります。目標実現はすぐには達成できません。次のステージを目指し、同じ地道なアプローチを続ける仲間との交流を通して、自分を動機づけながら、目標を失わずに成長することができます。グループワークは月1回、週末に開催する予定で、ウェブ会議「Zoom」を使うので、地方や海外からの参加も可能です。

グループワークの内容(案)

  1. 各自が課題をプレゼンし、他の参加者からフィードバックを受ける
  2. 塾生の経営者・音楽家・アスリートを招聘しての講演座談会
  3. 共通のテーマを設定したディスカッション

※グループワークはコロナの問題もあり、開催開始時期が未定です。どうぞご了承ください。

本プログラムを理解する5つのキーワード

  • 平常心(感情制御)
  • 学習科学
  • フィードバック
  • チャレンジ設定
  • フロー(没入体験)

平常心(感情制御)

仕事が思うように進まなかったり、プライベートの人間関係がうまくいかなかったりで、イライラやネガティブな感情を引きずってしまうと、目の前の仕事に集中できません。人生は、いつも順風満帆ではありません。どんなに努力したとしても、失敗や不運なできごとは必ず起こります。大事なことは、そのときに自分でどんな対応ができるということ。感情を荒らげたり、不必要に落ち込んだりしても、あなたの思う結果は得られません。平常心は、あなたがビジネスアスリートとして成長していく上で、ストレスに対処し、地道な努力を続けていく上での大事な基礎スキルとなります。

学習科学

あなたがビジネスアスリートとして、仕事で結果を出し、長期的に成功するには、地道な専門知識や語学などの基本学習が必要不可欠です。このような基本学習は時間がかかります。しかし、多くの人が自己流で学習しているため、非効率で使えない学習法に陥っていることが少なくありません。大学受験くらいであれば、自己流の勉強法でも何とかなりますが、社会人となり、限られた時間で、成果を出すには、学習科学に裏付けされた「本当に使える学習法」で進めていくことが必要です。アスリートや音楽家などの「運動学習」だけでなく、社会人の「知識学習」でも非常に有効であることがわかっており、これまでも多くの塾生が結果を出しています。

フィードバック

フィードバックは、学習や上達において最も大事な要素です。自分が考えて起こした行動に対して、正しくフィードバックを受けることが、学習効果を継続的に持続させていく上では必要不可欠です。それはテニスやゴルフの練習でも、英語学習、メンタルトレーニングでも同じことです。自己啓発やメンタルトレーニングといったものは、なかなか自分が正しい方向性を進んでいるという実感が得にくいものです(思いこめる人は除く)。だから、ひとりでやっていると、途中で挫折してしまう人も少なくないのです。石井塾のマンツーマン指導やグループワーク、メンタルトレーニングの「見える化」は、学習のフィードバックであり、それを実現するための方法です。

チャレンジ設定

真のプロフェッショナルになるという目標を強く掲げていても、そこに至る道のりは遠く、時間がかかります。目標は大事ですが、時間サイクルが長すぎると、適度なモチベーションを維持するのが難しくなるのです。そういった状況に陥らないように、ビジネスアスリート向けプログラムでは、プロのメンタルコーチが、日々、緊張感をもって、目の前のタスクに集中できるよう、実行可能なチャレンジを設定し続けます(=適切な負荷をかけ続けます)。高すぎるチャレンジはやる気と自信を奪い、低すぎるチャレンジは克服しようとするエネルギーを生み出しません。このあたりのさじ加減こそが、プロコーチの経験と能力の差を生みだすものなのです。

フロー(没入体験)

フローとは「究極の集中」であり、最高のパフォーマンスが発揮されている状態です。スポーツの世界では「ゾーン」と表現されるものですが、フローは、日々、厳しい練習と高いパフォーマンスを発揮できるアスリートにだけ起こるものではありません。専門性のある仕事に取り組んでいるとき、社会人にもフローと呼ばれる集中状態に入るときがあり、時間の感覚がゆがみ、生産性の高い仕事や、難しい解決策が見つかったりすることがあります。仕事への没入体験もフローなのです。フローにいる時間が長くなればなるほど、生産性や創造性が高まります。フローは偶然にしか起こらないものではなく、日々の生活や仕事の質に相関していることがわかっており、ある程度は計画的に作り出すことができるのです。

塾長からのメッセージ

私はこれまでメンタルトレーナーとして、15年以上に渡って、数多くのプロアスリート、経営者、音楽家、ダンサーへの個人指導を重ねてきました。日々、多くのプロフェッショナル(及び予備軍)と、face to faceで、真剣に課題克服に向き合い、彼らが本来の力を発揮して、さらに成長していく上で、本当に必要なことは何かということを一緒に探究してきました。

自己成長に関する書籍やセミナーは無数にあります。短期間での成功を謳うプログラムも少なくないですが、真のプロフェッショナルへの自己改革が、1冊の本や、半日セミナーでできるわけがないというのが、私の持論です。基礎を固めてから、方向性を定め、あとは実践で試行錯誤していく。そして、プロからのフィードバックを受けて修正し、さらに試行錯誤する。これを繰り返していくしかありません。時間がかかるし、ゴールもありません。そもそも現状に満足することができないのがプロフェッショナルなのです。

また、私があなたに事前に理解して、実現してほしいと思うことは、能力や専門性を高めれば、さらに面白い仕事、難しい仕事が舞い込んできます。それを必死にこなしていく中で、さらに能力と専門性が高まり、顧客が増えて、プロフェッショナルとしての地位がさらに確立されてくるということです。このプロセスは短時間では起こらず、時間がかかります。

時間がかかるからこそ、そのモチベーションを維持するために、同じ志しを持つ仲間との交流も役に立つと考え、石井塾では初の試みとなる「グループワーク」を始めることにしました。楽しく真剣に

グループワークは、2021年9月以降の開始予定で、既に参加を表明してくれている現役塾生数名から始める予定です。ウェブ会議「Zoom」を使う予定なので、地方や海外の塾生の参加も可能です。参加者の質を下げることなく、人数を少しずつ増やしていきながら、グループワークの質も高めていきます。その流れで20-30名の規模になれば、受講者が、その交流から得られるものは、とても大きくなるのではと考えています。

ビジネスアスリートとして、さらなる成長と、専門性や強みの探究を目指す、あなたの参加をお待ちしています。

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