- 大事な試合で結果が出ない
- 同じミスを繰り返してしまう
- ラウンド中に余計なことを考えてしまう
- 上がり3ホールで大叩きしてしまう
あなたは、こんなゴルフのメンタル課題を抱えていませんか?
このページでは、これまで多くの男女プロゴルファーを指導し、自己ベスト・自己最高順位の更新や、プロテストやQTの突破に貢献してきたメンタルコーチが、大事な場面で、本来の力を発揮するための「心の鍛え方」について、その基本姿勢と実践的な解決策を解説します。
こんなに頑張っているのに結果が出ない…、そんな悔しい思いをしているゴルファーであれば、アマでもプロでも、必ず参考になるはずです。
スランプや低迷から抜け出すために、具体的なメンタルトレーニングと心の整え方を、今すぐここから学び始めましょう。
目次
こんなゴルファーはメンタルトレーニングで改善効果を期待できる!
あらゆるスポーツの中で、ゴルフほどメンタルな競技はありません。
止まっているボールを打つことが、なぜコースではこんなに難しいのでしょうか?
たった50センチのパットが、ときに試合では全く入る気がしなくなるのは、メンタル以外の何物でもありません。
とはいえ、本番で上手く打てないのは「技術が足りないから」と主張するプロもいます。
結論からいえば、メンタルトレーニングで、大きな改善を期待できるのは、こんな悩みを抱えているゴルファーです。
- こんなに練習しているのに結果が出ない
- 好スコアだと、上がり3ホールで崩れてしまう
- プロテスト・QTだと結果が出せない
- イップス症状で苦しんでいる
それでは早速、それぞれのメンタル課題について、以下に詳しく見ていきたいと思います。
こんなに練習しているのに結果が出ない
ゴルフが好きで、こんなに練習しているのに、ラウンドになると全く別人になってしまい、本当にひどいショットを連発したり、信じられないようなスコアを叩いてしまう…。
アベレージゴルファーだけでなく、ときとして上級者やプロでも陥りがちです。
ゴルフの難しいところは、練習しなければ上手くならないのに、間違えたやり方で、練習をやり過ぎると、調子を崩したり、イップスに陥ったりすることです。
下記は、私のメンタルトレーニングプログラムを受講した、30代でゴルフにハマり、週2回以上の個人レッスン、週1-2ラウンドを重ねていた男性医師のコメントです。
自分はこんなにもゴルフに情熱を注ぎ、お金も時間も費やしているのに、適当にやっている同伴者よりもなぜスコアが悪いのか、なぜ失敗ばかりするのか?
なんで自分はラウンドに出て、こんなに練習してるのに、フェアウェイからも初心者みたいなミスをしてしまうんだろう…など自己否定をしていまいます。
なかなか悲痛な叫びです。
こんなに練習しているのに結果が出ない理由がわからないと、本人はずっと苦悩していました。
でも、私の経験から言えば、彼は委縮の悪循環が起きていただけです。
この悪循環の要因をひとつずつ取り除きながら、小さい成功体験を重ねていけば、また元の状態に戻ることができます。
正直、それほど難しくはありません。
実際、彼の場合は6週間でベストスコアを更新しました。
信じられないかもしれませんが、実はほぼ呼吸法だけで、彼は自己ベストを更新したのです。
もちろん、単なる深呼吸とは違います。
メンタルスキルとして、状況や目的に応じて使えるように訓練したのです。
そのひとつの例が、ショット前のルーティンに呼吸法を組み込むのです。
具体的にはこんな感じ。
これは、人気俳優の中川大志さんが出演し、ワッグルチャンネルが企画、配信しているYoutubeチャンネルで、私が呼吸を組み入れたルーティンを説明したものです。
動画には前編と後編がありますが、呼吸法ルーティンは「後編」で詳しく解説しています。
ぜひ参考にして下さい。
この男性医師は、この呼吸法ルーティンを実践していくなかで、アドレスしてから、余計なことを考える癖が劇的になくなっていきました。
この動画をみると、少しショット前に忙しすぎないか?と思うかもしれません。
でもそれが良いのです!
忙しくルーティンをこなしていく中で、余計なことを考えられなくするからです。
余計なことを考えずに、あとは体に任せれば、勝手に本来のショットをしてくれるのです。
アドレスに入る前から、余計なことを考えてしまうことに悩んでいるゴルファーには、お勧めのメンタルトレーニングと言えるでしょう。
上がり3ホールで大叩きしてしまう
ベストスコアを更新するペースでラウンドが進んだものの、あがり3ホールでスコアを意識したとたんに、大崩れしてしまった経験を持つゴルファーは多いのではないでしょうか?
あがり3ホールで叩いてしまったという経験を重ねれば重ねるほど、あがり3ホールで叩いてしまう確率は高まります。
それは、大事な試合やプロテストなどでも起こりがちです。
もちろん上級者はダボやトリプルを簡単には叩きませんが、それまで出なかったボギーが連続するだけで、順位は大きく下がってしまうのです。
「ゴルフはあがってなんぼ」
「途中のスコアは通過点」
などと、自分に言い聞かせるようにしても、結局あがってみると、いつものスコアになってしまうものです。
そんな傾向で結果を出せないゴルファーにお勧めなのがイメージトレーニングです。
イメージトレーニングと聞くと、ベストスコアを更新し、成功している自分を思い浮かべがちですが、私があなたにお勧めしたいのは「メンタルリハーサル」です。
これが本番で力を発揮するために、最も大切なメンタルトレーニングです。
簡単にいえば、事前に緊張することが分かっている後半のあがり3ホールを、感情を込めて、事前にイメージすることです。
この目的は、やるべきことを事前に確認し、心理的にその状況に慣れてしまうというものです。
プロテストやQTだと結果を出せない
プロテストやQTといった試合は、ゴルファーにとっては特別なものです。
その後の人生、その次の1年に大きな影響を及ぼすからです。
しかし、このような大舞台になると、本来の力の半分も出せなくなってしまうゴルファーが大勢います。
力はあるのに、1次テストですら、通過できない選手は少なくありません。
下記はあるゴルフ番組で、プロを目指しているとは思えないほど、ひどいショットを連発して、脱落していった女子ゴルファーのコメントです。
本番になると、練習と全く違う感覚になって全く振れない。振れないので、本番だと何十ヤードも飛距離が違う…
これもリアルで悲痛な本音です。
しかし実際のところ、こういったゴルファーは本当に多く、本当はプロの試合で活躍していてもおかしくないのに、試合にすら出れないでいます。
私はこれまで多くのゴルファーを指導してきましたが、その経験の中で気づいたことは、多くの選手は、普段は血の滲む努力をしているにもかかわらず、本番(試合)に向けての準備が不足していることでした。
普段、やるべきことをやっていれば、それが試合で発揮される、と考えるのでしょう。
しかしそれでは足りないのです。
本番で力を発揮するための準備が必要です。
それもメンタルトレーニングなのです。
「努力は試合で報われる」
ある程度までは本当です。
しかし、プロテストやQTなど、大変緊張感のある、同じレベルの人間が切磋琢磨している中では、その試合への準備の仕方が、結果に大きく差が出るのです。
一打一打のプレッシャーは甚大で、メンタル面の準備は必要不可欠ですが、その準備も中途半端ではダメです。
徹底的にやる必要があります。
例えば、プロテストの最終日最終ホール。
これを決めないと不合格というパッティングを、事前にどれだけイメージしておくかで、その成否は変わるものです。
彼はそんな場面を何度もイメージしていたことから、最終日18番ホールのバーディーパットを決めて、合格を勝ち取りました。
こんな当たり前のこともできていないテスト受験生は少なくありません。
どっかで聞いたことがあるものの、実際のやり方がわからない…、これで良いのかがわからない…、というのが本音でしょう。
もしあなたが、QTやテスト合格に向けて「できることは何でもする」という気持ちがあるならば、ぜひ石井塾のゴルファー向けプログラムの受講を検討ください。
メンタル面の準備不足を徹底的に洗い出して、少しずつ準備ができるに支援します。
プロ・テスト受験生には応援割引があります。詳しくは入塾簡易診断を受けるか、お問い合わせフォームからご連絡ください。入塾簡易診断では、あなたと石井塾の相性がわかります。
イップス症状で苦しんでいる
ゴルフでメンタルトレーニングを始めるきっかけとして多いのが、イップスです。
イップスとは「特定の場面でだけ、体が固まったり、おかしな動きをする」症状のこと。
パターイップスがよく知られていますが、ドライバーでもアプローチでもイップスは起こります。
イップスが起こり始めたとき、それを悪化させないことが何よりも大事です。
イップスがどんなふうに悪化しやすいかの例を紹介しながら、自分でできる心理的対処法を紹介します。
しかし、イップスの原因をよくよく分析していくと、必ずしも同じ原因で起きているとは限らないようです。
https://ishii-juku.jp/blog/threetypes/
これがイップス克服が難しい、最大の理由です。
暗示系のセラピーや整体治療で、イップスが劇的に改善した事例があったとしても、それがあなたにとっては全く効果がないというのも、これが理由です。
週刊ゴルフダイジェストに連載中で、TVアニメにもなった人気コミック「オーイ!とんぼ」38巻において、私のイップス論と対処法が、作品のなかで、何度か紹介されました。
作中に登場したベテランの朝菜ゆうなプロが、アプローチイップスに悩んで、専門家に相談するという設定でした。
フローゴルフのススメ あなたはなぜゴルフをするのか?
ここまでは、その気になれば誰でもできる、具体的なメンタルトレーニングについて説明してきました。
最後に、これまで多くのゴルファーを教えてきた経験から、具体的ではないけれども、本当に大事なことを書きたいと思います。。
それは、どんなメンタルトレーニングをやるにしても、そもそも「なぜゴルフをするのか?」という問いに対して、自分なりに明確な答えを持っていなければ、その効果は限定的だということです。
ゴルフでは、必ず不調は訪れます。
また、イップスやスランプの改善などには時間がかかります。
一度良くなった!と喜んでいても、また戻ってしまうことも少なくありません。
そんな不調が訪れたときに、一貫してメンタルトレーニングに取り組むことができなくなってしまうゴルファーも、正直大勢いました。
あなたが真の上達を目指すのであれば、私がお勧めするのは「フローゴルフ」という考え方です。
フローゴルフとは、ゴルフへの向き合い方を、自分自身への挑戦として位置づけ、そのプロセスで起こる至高の集中状態「フロー」を目指す姿勢です。
その基本理念は、ゴルフの帝王、ジャック・ニクラウスの次のコメントに集約されています。
チャレンジすることは決して楽なことではない。しかし、私にとって自分の限界への挑戦とその克服こそがスポーツする理由のすべてなのだ。
それに打ち勝ったときの高揚感は、人生で最高に興奮する瞬間だといえる。
それはライバルに勝ったからではなく、最大の敵である自分自身に打ち勝つことができたからだ。
『ジャック・ニクラウス自伝』
フローゴルフの目標は、ゴルフを通した自己実現であり、生き方改革です。
メンタルトレーニング石井塾では、このフローゴルフを基本理念にしつつ、あなたの抱える課題に対処するためのメンタルスキル(呼吸法やイメージ)を教えています。
もしあなたが、本番でのパフォーマンスを確実に向上させたいと願うものの、ひとりで実践するには限界があるとお考えでしたら、私のマンツーマンプログラムの受講を検討ください。
私が、あなたのゴルフメンタルと目標達成を徹底的にサポートします。
また石井塾では、プロや研修生も参加する「ラウンド会」も定期的にやっていますので、その交流をとおして、一緒に目標達成・課題克服に向けて頑張っていけるはずです。
https://ishii-juku.jp/blog/flowgolflabo2024/


