ゴルフ

ゴルフ関連のひとりごとアーカイブ

このページは、過去のブログや、塾長の雑談余談ページに書いたもので、ゴルフに関する履歴を抜粋したものです。


<2020年8月21日>
1年半前に入塾した女子高生ゴルファーのOさん。先日、ある試合でベストスコア66(6アンダー)を出せたとの報告がありました。これまで何回か回ったことのあるコースで、これまでパープレイですらまわったことのない苦手なコースとのことでしたが、自分の成長を実感できる良いチャンスなのだから!と送り出したところでした。このところ、アンダーで回れることも多くなっていたとのことですが、6アンダーはなかなかです。ゴルフの強豪校への進学も決まっており、大学でも活躍して欲しいと思います。


<2019年10月24日>
昨日は塾のゴルフ定例会で、愛知県の名門コースである三好カントリークラブ西コースでラウンド。天気も最高で気持ちよくプレーできました。そのまま名古屋に泊まり、今日は朝から、愛知県内の塾生の経営者の会社を2社訪問をしました。通常は訪問セッションはしませんが、今回は、ゴルフ定例会の流れで愛知にいたので、せっかくなので会社訪問させてもらいました。普段どんなところで、どんな風に働いているかもわかり、これからのセッションの参考にもなりました。


<2019年9月4日>
8月の月曜日に、塾生の経営者の紹介で、男子プロゴルファーが入塾されました。今年のシードを保有し、過去に複数の優勝経験のある実力者です。ただ、近年は怪我などの条件が重なって、あまり結果を残せておらず、また今年も予選落ちが続いていました。

プロゴルフの試合は、日曜日に終わるので、シーズン中は、月曜日だけが休息日かつ移動日です。その月曜日に、石井塾にひとりでお試し入塾相談にやってこられました。

そして、3日後に迎えた入塾後一発目のトーナメントで、久しぶりに予選通過を果たしました!!!

しばらく予選落ちが続いたので、プロもほっとしていました。というのも、プロゴルフの試合は、予選を通らないとお金をもらえないし、翌年の出場権に直結する賞金ランキングが上がらないからです。紹介者も、すぐに結果が出たので喜んでくれました。ただ、予選は通ったものの(予選を通って賞金が出る)、本来の力はこんなものではないので、これから少しずつ「考えないで感じる」ことで、本来の実力を発揮できるように戻して、残りの試合で来年のシードを確保し、年末に紹介者と一緒に、みなで美味しいお酒を飲めるように頑張ってほしいです。

数年前にも、シードを持つ女子プロが、月曜日にお試し入塾して、その週末の大会でシーズンベストを更新したことがありました。試合への出場権を持っていても、連続して予選落ちが続くと、本当にこたえます。でも、対応を間違えなければ、意外とすぐに復活することはよくあるものです。それはなかなか自分では気づかないものなので、家族や関係者が、冷静に本当に良いものを見つけて、動いてあげて欲しいと思います。


<2019年6月20日>
この2年間、自分自身への挑戦としてゴルフに向き合ってきましたが、今週、人生のベストスコアを「78」に更新できました。前のベスト「80」は、20年前にアメリカ滞在中のものであり、この年齢での自己ベスト更新は本当にうれしい。去年かなり定期的にラウンドしたXプロからのアドバイスが、少しずつ自分のものにできてきていること、反復練習をしない練習方法への見直し、そして自分への挑戦という気持ちで取り組めていることが大きいかなと思います。


<2019年4月26日>
今年に入ってから初めての塾のゴルフ定例会。千葉の名コースであるカレドニアンGCにて、Xプロと経営者塾生2名とのラウンドでした。このメンバーでは去年秋の総武CCに続き2回目のラウンドです。私はショットの調子は良いものの、グリーン回りが本当に難しいコースなので、なかなかスコアを伸ばせませんでした。やはりコースによって難易度が全然違うことを実感。GW後半は、別の経営者塾生2名と、沼津近郊で2ラウンドの予定。しかし上級者は歩くのも早いし、カートにも乗りません。


<2019年4月6日>
私自身のゴルフは悪かったものの、今週開幕した男子プロゴルフのアベーマTVツアーに参戦している二人の塾生は、140名という多くの出場者のなか、二人ともかなり上位につけています。そのうちのひとりはベテランの平塚プロで、もうひとりは、平塚プロからの紹介で入塾した若手プロです。開幕戦から二人とも結果を出してくれているので、私も元気をもらいました。冠スポンサーのとおり、明日の日曜日は、ネットTVであるアベーマTVで生放送するので、朝から観戦予定です。


<2018年12月6日>
11月末から12月4日までの6日間、男子プロゴルフの来季出場権獲得のため試合(QTファイナル)が行われていました。去年の夏から担当している平塚プロも出場していたので、6日連続で、試合が終わった後、その日の振り返りと、翌日の戦い方について、ライン電話で話し合いを行いました。結果は、約200名中 71位と、来季のレギュラーツアー出場権が得られる35位には届きませんでしたが、ツアーメンバー登録される90名には残ることができました。過去に日本ツアー6勝しているとはいえ、肩や腰などに痛みを抱え、この数年は思ったゴルフができないでいましたが、今年は1年を通して、目立った成績は残せなかったものの、予選は安定して通過し、少しずつゴルフを取り戻しています。平塚プロからもらった、QTファイナルが終わった後の、そのラインメッセージに、その実感が込められています。


<2018年10月5日>
今週の水曜日は、来週開幕するゴルフの日本オープンに出場する岩男プロ、そしてその奥さんと3人のラウンドでした。岩男プロのゴルフがキレキレだったのは言うまでもありませんが、奥さんも、前はプロを目指していた時期があるそうで、とても上手でした。でも何より印象的だったのは、ふたりの仲が良く、いつも一緒にいるのだろうに、私と話しているよりも、ふたりで話している時間のほうが長かったことでした。そんな場面をパチリ。ゴルフの調子は良いらしいので、まずは予選通過を目指して頑張ってほしい。


<2018年9月21日>
水曜日はいつものゴルフ定例会。Xプロと、7月に入塾された経営者W氏との3人でのラウンド。W氏はもともとかなりの上級者でしたが、ここ4-5年、イップス的な症状で苦しんでいて、入塾前はラウンド途中でゲームを放棄してしまう状況にまで追い込まれていましたが、9月に入ってから少しずつショットできるようになっており、この日の定例会でも最後までラウンドできました。しかも「楽しく」。もちろん思った通りにショットはできないのですが、Xプロや私と色々と試行錯誤していく中で、何か改善の方向性を発見したのでしょう。どんなに苦しい状況にあっても、試行錯誤と小さいチャレンジで「小さいフロー」は体験できるのだし、その積み重ねで、イップスは乗り越えられるのだと思います。


<2019年9月14日>
今週月曜日の台風一過の日に、久しぶりに男子ゴルフの平塚哲二プロが来塾。関西在住(滋賀)で、日本全国を試合で回っているので、いつもセッションは面談ではなく、電話(ライン)です。平塚プロが入塾してからちょうど2年ですが、大きく変わったのが、本人いわく「試合中に怒らなくなった」とのことでした。でもここは、私が当初からやりたかったことなので、嬉しいコメントです。平塚プロは48歳ですが、これから長く競技ゴルフを続けるには、ゴルフを楽しめる必要があります。ミスするたびに起こっていては、ゴルフがつまらなくなります。若い頃、頂点を目指していく過程では、怒りのエネルギーを上達のための練習に使う必要もありますが、そのエネルギーが悪い方向に働くと、体に力が入り、体を痛めてしまいます。実際、2年前は、それで体がぼろぼろだったのですが、今では体の痛みはかなりなくなっているそうです。今週の大会は、3日間で9アンダー、9位タイという結果でした。ただ、来年レギュラーに復帰するには、もうひとつ上の順位が必要です。これまで蓄積してきたエネルギーを、残りの5試合でうまく出したいところです。


<2018年9月4日>
塾生のゴルフ場研修生Y君が、8月末に行われた男子プロゴルフ最終テストで合格しました。先日、詳しく話を聞いたところ、最終ホールで5メートルのバーディーパットを決めて、通過ラインぎりぎりでの合格だったそうです。この投稿の下のほうにある3月14日の写真で教えていたルーティンが功を奏し、最終日のパッティングはノーミスで、4-5メートルのパットを何度も沈めたそうです。プロテストの最終日は手が動かなくなるのは目に見えていたので、そのための対策を半年前に始めていたのですが、それがずばり的中しました。Y君がえらいのは、合格ラインぎりぎりで迎えた最終ホールのグリーン上で「このパットを外したら落ちるかも?」ということを考えるのではなく、「迷ったら負けだ。できるだけ時間をかけないルーティンでパットをする」と心に決めて、それを実践できたことです。下は前日に私がY君にラインしたメッセージ。最終日もそれほど緊張しなかったそうです。


<2018年8月30日>
26日から28日まで、短い夏休みを取り、北海道(釧路)でゴルフを満喫してきました。その分、昨日の水曜日から仕事で、今週は予約がそこそこ詰まっていたものの、なぜか直前変更が重なり、少し楽に過ごせています。今日もお昼の2件がキャンセルになり、その空いた時間を使って免許の更新に行ってきました。この20年はずっとゴールド。


<2018年8月25日>
昨日、塾生(50代経営者)から、ゴルフで自己最高スコアの<65(7アンダー)>が出たとの報告と、そのスコアカード写真をもらいました。後半は31で、まさにフローのような状態だったとのこと。高校からゴルフを始め、もともとトップアマチュアではあるのですが、この年齢で自己ベストを更新し、65を出すのは並大抵ではありません。ゴルフ目的だけでセッションをしているわけではないですが、フローゴルフを体験されたことはとてもうれしく思います。もう3年近く、ほぼ毎月、某地方から通ってきてくれるほど、豆で地道な方です。


<2018年8月20日>
来週後半から、ゴルフの男子プロテスト(最終)が始まります。先月、無事に2次予選を通過したY研修生と、本日スカイプで話しましたが、今月に入ってからショットの調子がひどく、かなり焦っている様子。ショットを修正すべく、かなりの時間をそこにかけているようですが、今日話し合って、もうショットの技術的な修正は放置して、今の状態でどう戦うか?そのためのコースマネジメントやメンタル面の準備にフォーカスしようということになりました。この決断をすることは勇気がいるし、なかなかできないことですが、今できる最善のことだと思います。


<2018年8月9日>
先月に行われたLPGAプロテストに落ちてしまった女子ゴルファーが入塾。プロテストやQTになるとパットで叩いてしまうとのこと。本人は悩んでいるものの、深刻なイップスでもなく、その克服はそれほど難しくなさそうです。むしろ、来年のプロテストを上位で合格し、ツアーでも賞金を獲得できるレベルまで目指して、これからメントレに励んでもらいたいと思います。ジュニア時代の実績も十分だし、普段はアンダーでしかまわらないとのことなので、このタイミングで入塾したのでチャンスは十分にあると見ています。


<2018年3月28日>
昨日は花見酒ならぬ、花見ゴルフでした。いつもよりゴルフ場が混雑していたのも頷けます。もう春です。ただ…足をねんざしてしまい、今はびっこひいてます。軽傷なので、週末には治るでしょう。


<2018年3月22日>
昨日は終日雨だったので、水曜日の石井塾ゴルフ定例会は中止となったので、自宅で休息。時間ができたのでブログで「反復練習」についての記事を執筆しました。がっつりとした文章となったので、かなり時間がかかってしまった。きっかけとなったのは、ある塾生から「反復練習しないで、イメージで上手くなれるんですか?基礎を毎日やらないバレエダンサーはいませんよ」という強い突っ込みをメールで受けたから。


<2018年3月14日>
今月から正式に始めた石井塾ゴルフ定例会。2回目の今日は、最高の天気のもと、Xプロと研修生、経営者コースの塾生と私の4名でのラウンドでした。ラウンド修了後、練習グリーンで居残り特訓。私は研修生にパッティングルーティンの指導、プロは塾生にパッティング技術の指導でした。塾生は静岡からの参加でしたが、なかなか内容の濃い1日になりました。


<2018年3月8日>
昨日、嬉しいことがありました。昨年夏から一緒にゴルフ定例会をやっているXプロが、日本プロゴルフ選手権2018の一次予選を突破しました。次の最終予選を勝ち上がると、5月上旬の本選に出場できます。去年の春に入塾したときには、もう2年以上、かなり苦しいゴルフになっていて、また結果を出すようになれるのも時間がかかるのはお互い覚悟していましたが、数少ない公式戦で結果を出してくれました。一次予選は突破率が低く、ここが難関なので、本戦出場できるチャンスは少なくありません。Xプロを紹介してくれた岩男プロは、先週の一次予選(別会場)で、堂々の1位通過(2日で8アンダー)でした。岩男プロが紹介時に、またXプロと一緒に試合に行きたい、と言っていたのですが、その願いも叶いました。二人とも最終予選を突破して、本戦に行って欲しいです。


<2018年2月7日>
塾定休日の水曜日は、Xプロとのゴルフ定例会。最高気温は7度ながらも、成田のゴルフ場は青空で、気持ちの良いラウンドでした。この二人の定例会、昨年初夏から始まりましたが、今年は枠を広げて、塾生の参加希望者を募りたいと考えています。


 


<2015年4月27日>
塾生の岩男健一プロが、先日開催された予選決勝で、24位に入り、5月14-17日に開催される日本プロゴルフ選手権(太平洋クラブ江南コース)への出場権を獲得しました。

岩男プロはプロ7年目。この2015日本プロゴルフ選手権は、2013年の日本オープンに続き、2回目のレギュラーツアー公式戦への出場となります。

今年度のツアー出場権をかけた昨年のQTで失敗し、今年は下部ツアーへの出場権もなく、苦しいスタートとなるところですが、今大会予選を見事突破し、ひとつのチャンスをものにしました。

しかし、つくづく、男子プロゴルフは厳しい世界です。

今回の予選も、600名近くのプロゴルファーだけが参加でき、トータル4日間のラウンドで、上位30名弱だけが本選に参加できるのものです。突破確率はなんと1/20。参加費(プレー代、遠征費)もばかにならないのに・・・。

出場で満足してもらっては困りますが、QTで苦しんだドライバーの調子も戻ったようなので、レギュラーツアーで、しかもメジャー大会で、どれだけ勝負できるか期待したいと思います。


<2014年6月27日>
今朝、ゴルフ界ではビックニュースが飛び込んできました。それは松山秀樹プロが、アメリカPGAツアーで初勝利を飾ったというニュースです。優勝賞金はなんと111万ドル(約1億1500万円)。アメリカはさすがに桁が違います。

でも、それ以上に、先日、私にとってうれしいゴルフ関連のニュースがありました。それは、以前のブログでも紹介した男子ゴルフのNプロが、競争率の高い、厳しい予選会を突破し、今週6月5日から始まる日本プロゴルフ選手権に出場するのです。Nプロにとって、実に数年ぶりのレギュラーツアー出場です。出場権を獲得したとき、こんなメールをもらいました。

1年間先生とのセッションでだいぶゴルフへの取り組みが変わり、気持ち的、技術的に成長を感じています。

(最終予選の)初日も2日目も落ち着いて最後まで出来ましたし、インナーゲームの感じ、柔軟な判断が出来たと思います。

もちろん反省点もありました、バーディーパットとパーパットで気持ちに違いがありすぎでして、1メートルのバーディーパットを何回かはずすなど同じ1打と考えられない部分を感じました。

本番のコースがとても難しいらしく、少し正直恐いな、などとも思っていますが、自分の実力をぶつける最高の舞台なので楽しみです。

昨年末のQTでは結果を残せませんでしたが、これまでのトレーニングの成果が、またひとつ増えました。

公式戦は本当に久しぶりで、しかもメジャーなので、初日はかなり緊張すると思いますが、一緒に取り組んだインナーゲームが、難コースで、どこまで通用するか、思う存分、試して欲しい思います。

 

 

 

 


<2013年9月10日>
塾生の岩男健一プロが、先週開催された北海道オープン(参加者約160名)において、2位タイに入り、10月に開催される日本オープンゴルフ選手権への出場権を獲得しました。

25歳、プロ5年目の岩男プロにとって、この日本オープンが、自身初のレギュラーツアー公式戦への出場となります。競技人口の多いゴルフにおいて、日本オープンに出場するということは、本当に凄いことで、プロゴルファーといえども、日本オープンの出場経験者は圧倒的に少ないものです。また、北海道オープン2位というのは、賞金のかかった試合での、自己最高順位(&獲得賞金)でもあります。つまり、現時点で、自分の最高の力を発揮できたと言って良いでしょう。

大会終了の3日後に来塾したときの、第一声が 「先生、AKB作戦、ばっちり決まりました!」でした(右写真)。AKB作戦というのは、AKB48とは全く無関係ですが、ここでは秘密です。

北海道オープン直前に、2回のセッションを行い、その大会をどのように戦うか話し合いました。

正確には、北海道オープンのためというよりはむしろ、11月に、来年度の公式戦出場権を争うQT(クアリファイイングトーナメント)を迎えるにあたり、この大会で、順位にかかわらず、何を学ぶことができのか?を話し合った結果決めたのが、このAKB作戦を忠実に実行するということでした。

練習ラウンドからドライバーがほとんど曲がらなかったこと、パターの調子が良かったことも大きかったそうですが、この作戦を守ったことが、3日間でアンダーパーが3名しかいない、タフなコンディションにおいて、途中で崩れることなく、1アンダーで回ることができた勝因といえるでしょう。

また、しばらくさぼっていた時期もあったようですが(怒)、エムウェーブによるレゾナンス呼吸の習慣を8月末から再開し、大会当日も、毎朝欠かさず行ったことも、結果につながったと思います。

ところで、岩男プロの入塾理由は、少し変わっています。というのも、彼の入塾のきっかけは、イップスになったわけでも、メンタルで困ったことがあったからでもなく、彼の理解者(塾生)の紹介によるものだからです。その理解者が、とにかく石井塾に行ってみろと、強く勧めたことが、入塾の理由でした。

公私ともども、様々な面で岩男プロを支援している、その理解者のためにも、日本オープン出場をきっかけとして、今後大きく成長して欲しいと思います。

 

 

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