雑談余談

2017年1月現在の塾生データ

久しぶりに、現在入塾中の塾生のデータを整理してみました

石井塾では、基本的に、単発・都度相談は受けていないので、月イチも含めて、定期的に私の個人セッションを受けている人数です。

まずは、年齢・男女別のデータです。

 

男性 女性
10代 2 1
20代 5 2
30代 4 5
40代 7 7
50代 8 3
合計 26 21

男性の比率が少し高く、また年齢層も高くなっています。

10代20代は割合として少ないのですが、これは若い塾生たちは、時間的・金銭的な都合からか、目先の課題が解決されると卒塾されるケースが多いからで、タイミング的に、今時点での割合は少ないものの、入塾トータル人数ではもう少し比率は上がるはずです。

40-50代が多いのは、経営者や上級管理職が増えているからであり、このような塾生は「継続率」が高くなる傾向にあり、比率を高めています。

次に、目的・属性別です。

 

スポーツ 9
音楽・パフォーミングアート 8
経営者・自営業
上級管理職
10
知的技能・専門職 3
一般社会人 14
その他 3

スポーツの割合が思ったより少ないのですが、この数字は、プロ及びトップアマチュアに限っているので、一般社会人で熱心に競技に取り組んでいる人は含んでいません。

capd_168音楽家は、若い塾生ほど、短期集中コースで卒業するケースが多く、反面、30-40代の音楽家は、石井塾のメンタルトレーニングに興味を持ち、長く続く傾向があります。これらの音楽家は、何かを習得するのに、一定の時間がかかるということを経験的にしっかりと理解されているからだと思われます。

一番人数が多いのが、一般社会人であり、その多くが、人前でのあがり症か、対人不安です。大勢の前でスピーチができない人から、数名の会議でも萎縮してしまって、思ったことが言えなくなってしまう人が多いです。

この分野は私が一番得意としている分野であり、ほとんどの人が、短期集中コースの受講中に、問題を大きく改善させ、卒業していきます。

ただそれは、私がどんな人でも改善させることができるということではなく、お試し入塾相談において、きちんと相性を確認したうえで、きちんとメンタルトレーニングを続ければ、私が改善させる見込みが高いと推察した人だけを入塾してもらっているからでもあります。

そして、目先のあがりや委縮などの問題を克服しても、さらに上の集中力向上・自己啓発を目指して、メンタルトレーニングを継続する塾生が増えているのが、この2年くらいの特徴で、数年前に比べて、かなり継続率がアップしました

またしばらくしたら、同じようにデータ整理をして、比較してみたいと思います。

 

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