イメージ+ルーティンのチカラ

先日、パソコンでサッカーに関するニュースを見ているとき、その関連でふと、数年前に石井塾に通っていたジュニアのサッカー選手G君を思い出しました。

G君は、小学校から、Jリーグのユースチームに所属。当時はU15(15歳以下)チームでプレーしていました。入塾理由は、U13からU15チームに持ち上がったときに、ひと回りも体の大きい上級生たちとの試合では、気持ちの面で焦ってしまい、思ったようなプレーができなくなっていたからでした。

CapD_133また、U13ではスタメンでしたが、U15ではスタメンは取れず、途中出場となることが続いたのですが、途中出場で結果を出さなければいけないというプレッシャーもあったようです。

父親が石井塾をネットで見つけ出し、その勧めで入塾しました。

非常に賢く、要領の良い子で、短時間で、呼吸法やバイオフィードバック訓練、イメージトレーニングもすいすいとこなしていきました。数回のセッションで、試合中のメンタル面の変化も実感できたので、卒塾しました。

そのG君、ネットで検索してみたら、U18チームで不動のレギュラー、さらに飛び級でU23にも参加しているくらい、成長していました。

Jリーグのユースチームにいても、プロ契約(=トップチームとの契約)ができる選手はほんの一握りですが、そのチャンスはかなり大きいものになっているようです

G君との思いでで印象に残っているのは、G君は私が教える以前から、イメージトレーニングを自己流で、小学校低学年のときからやっていたということでした。

イメージの内容は、サッカーの動きに関する簡単なものだったのですが、すごいと感心したのは、それをやるタイミングです。G君、毎日「階段を使うとき」に必ず習慣でイメトレをしていたというのです。

階段は、毎日の通学で必ず使うし、学校や出かけた先でも必ず使います。その度ごとに、簡単ではあるけれど、サッカーのイメージをしていたそうです。誰に言われたわけでもなく、自然といつの間にか習慣になっていたそうです。

すごい発想で驚きました。

G君が、その後それを続けているのか分かりませんし、もしかしたら、石井塾で指導した、もっと別の本格的なイメージトレーニングを通学の電車で続けているのかもしれませんが、いずれにせよ、こういったことを自然と苦もなく続ける習慣を身につけていたことが、Jリーグのトップチーム昇格に向けて繋がっているのだということを、改めて認識しました。

また、父親が早めに対処したことも大きかったと思います。サッカー選手向けのメンタルトレーニングは、当時から色々とありましたが、その中から、石井塾をわざわざ選んだのですから。

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