ゴルフ

ストレスで会社売却。もっと早くメントレを受けていればと悔やむも、今はゴルフを楽しむ元経営者

塾生のTさん(60代男性)は、本当に謙虚で、真面目な人柄です。

某工業大学を卒業後、機械設計の会社に勤め、30歳の時に脱サラ、個人事業を3年、それから会社を設立して、27年間経営してきました。

そんなTさんが入塾したのは、長く経営を続けていく中で蓄積されたストレスが、自分の許容範囲を超え、極度の緊張、書くときの手の震えなど、様々な形で経営上の問題となってきたからです。

本人いわく、最後は正直、その苦しみから逃げるために会社を売却したそうです。

結果からいえば、様々な形で表れていた症状は、短期間でかなり改善しました。そして今では、個人事業主として、仕事にも、趣味のゴルフにも、精力的に取り組んでいます。

そんなTさんにお願いして、メンタルトレーニングの体験談を書いてもらいました。

経営ストレスの蓄積で人前で声が震えたり、手が震えるようになってきた

会社経営自体は、設立の3年後から売却した年まで全て黒字で、従業員数も30名ほどになっていました。

結果的には順調でしたが、経営しているときは、やはり次の売上、従業員の人間関係、忙しい仕事のやりくり等心配事は絶えることはありませんでした。

会社売却の3年くらい前から、肉体的というよりも、精神的に非常に負担を感じるようになってきたのを覚えています。

非常に恐怖心が強く感じられるようになり、人前に出るのがとても不安になっていました。

それ以前では考えられないような人前での緊張(声が出ない、声が震える等の反応)や、人前で字を書くときに手が震える「書痙」の症状などが現れてきました。

人前で書くときに手が震える症状とは普段、文字を書くときには何の問題もないのに、銀行や役所、もしくは契約書に署名するなどの特定の場面で、手がひどく震えてしまい、自分の名前す...

出張等で一人でホテルに泊まるときでも、なぜか恐怖心でよく眠れません。

メンタルクリニックへも通院し、薬でおさえようとしましたが、それでも精神的に耐えられず、会社経営から身を引くことを決意し、M&Aという形で会社を売却しました。

売却して、プレッシャーからはかなり開放されましたが、人前での緊張や、書痙は治りませんでした。

そんな時期に、ホームページでメンタルに関する情報を見ていたところ、石井塾のホームページが目にとまりました。

クリニックでは根本的に解決しなかったが、メンタルトレーニングで極度の緊張はなくなった

石井塾では、精神論ではなく正しい知識とトレーニングで科学的に平常心を身につけることができると書いてあり、科学的なトレーニングということに惹かれて、思い切って相談してみることにしました。

塾長との初回カウンセリングで、人前での震えや緊張は、根性、意気地なしではなく、ストレス(トラウマ)が原因であり、条件反射的に反応する「脳の仕組み」があることを教えていただきました。

今までとは違う考え方を知り、納得することができたので、トレーニングを始めることにしました。

それからは、毎日のレゾナンス呼吸、ストレッチ、ウォーキングなどでリラックス。

人前で文字を書く時もレゾナンス呼吸してから書く。文字をしっかり書けるイメージをしておく。

塾長から指導された、このようなトレーニングで、ホテルのチェックインですら文字が書けなかったのに、今は書痙は治り、どこで文字を書いても大丈夫という自信が持てました。

メンタルクリニックに通い薬を飲んでいても根本的には治らなかったと思います。

おかげさまで現在は精神的にも極めて健康だと感じて塾長にも感謝しています。

さらっと簡単に書かれていますが、Tさんは本当に丁寧にトレーニングを継続しましたし、メンタルトレーニングの受講も、いつも遠方から電車に乗ってやって来られました。受講態度は本当に真摯なものでした。結局それが今でも続いています。

80台前半が出せるようになり、ゴルフも楽しくなってきた

若い頃に夢中になっていたゴルフも楽しくなっています。塾長とのゴルフ合宿や定例会にも参加させていただき、仕事にゴルフに充実した生活を送っています。

塾生のプロゴルファーとのラウンドも、何回か、楽しく参加させていただきました。

プロからパッティング指導を受けているTさん(右奥)。手前は2019年のプロテストに合格した藤田プロ(当時研修生)

近くで男子プロの豪快なショットや正確なアプローチ、女子プロの正確なショット等を目の前で見ることができとても感動しました。プロのようなショットは無理ですが、これから頑張って上達していきたいという気持ちになってきました。

私のゴルフでの悩みは、コースに出ると、どうしても体が反応して力んでしまい、特にドライバーはとんでもないショットをしてしまいます。力みなくスムーズなスイングができないのです。

このドライバーイップスのような症状は、入塾前の数年は、本当にひどいものでした。

しかし、最近毎日のイメージトレーニングと、週3回ほどの練習で大分改善されてきました。

以前はイメージトレーニングの効果などそんなにあるわけないと自分では思っていましたが、塾長にイメージトレーニングの重要さを教えてもらい実践し、続けたところ、結果が出てきています。

入塾した時は100以上たたいていましたが、最近だいぶ効果がでてきて、今ではスコアも80台で回る時もあります。

2020年はハーフ30台も4回出たそうなので、このままいけば2021年中に、30年ぶりの70台が出そうな勢いです。

5下シングルなのに、スタートホールで必ず大叩きする経営者のゴルフ回復事例3年ほど前から真剣にゴルフに取り組み始めた経営者Y氏。ジュニア時代にあるスポーツで全国トップにいたこともあり、比較的短期間でシングルの仲...

もし、もっと早くメントレを受けていたら… 経営者はストレスマネジメントでもっと長く良い仕事ができる

一つ悔やんでいる事は、会社を売却する前に入塾していたら、もっと長く経営を続けられたのではないか?ということです。

経営者は優秀なパートナーがいても、トップですから、最後はひとりで決断しなければならず、必ず長い間に少しずつ自覚のないうちにストレスが蓄積していきます。

ストレスが蓄積していかないように、日ごろからストレスの軽減や、ストレス強化のトレーニング等のメンタルのケアをすれば、経営者は、もっと長く良い仕事ができると感じました。

SAD(社会不安障害)をメンタルトレーニングで克服したIT社長Dさんは、IT企業の経営者です。数年前に、仲間数人で始めた会社ですが、仕事は楽しく、寝る間を惜しんで働き、今や上場を狙える位置まで来てい...

人は不安を少なくするだけでは幸せにはなれないし、充足感を感じられない(塾長補足)

入塾相談で詳しくお話を伺ってすぐに、会社を売却する数年前から苦しんでいた震えや恐怖心が、ストレスの蓄積と、トラウマの悪循環という原因によって、大きくなっていることはすぐにわかりました。

Tさんの性格や、思考スタイルのせいではありません。

ですから、私はかなり自信を持って、多少時間はかかるかもしれないものの、ストレスを丁寧に軽減しながら、成功体験を積むことで、それらの症状は改善する可能性が高いことをお伝えしました。

そして実際にそうなりました。

しかし、私としては、ただストレスを減らして、恐怖心や震えをなくすだけでは満足できません。

というのも、人は不安やネガティブな要素を減らすだけでは、幸せになれないし、充実感(フロー)を感じられないからです。

人が充実感を感じられるのは、何か没頭できるものに取り組んでいる時です。

経営者・会社役員向け「フロー経営」コース 人前で話す機会が多いのに、いつまでたっても緊張してしまう 社運をかけたプロジェクトを成功させるために、よりメンタルを高めた...

その意味で、私は積極的にTさんにゴルフを勧め、プロとのラウンドや、国内外の合宿に誘いました。そしてTさんはゴルフ熱を取り戻していきました。

Tさんの体験談にあるように、「仕事にゴルフに充実した生活を送っている」とあるのは、私にとっては望外の喜びです。

自分を変える第一歩

石井塾オンラインへの登録で、塾長書籍「ここ一番に強い自分は科学的に作り出せる!」を一冊丸ごとPDFダウンロードできます。他にも、入塾相談の特別割引、動画講座やzoomセミナーの案内などの特典があります。

オンライン登録