ワールドカップと脳波トレーニング

今週いよいよ、サッカーのFIFAワールドカップ・ブラジル大会が始まります。

私自身は、最近、昔ほどサッカーを観なくなっていましたが、今年に入り、Jリーガーが入塾したのを機に、また少し興味がわいてきました。

テレビ番組でも、サッカーに関する特集も増えています。

日本代表選手だけでなく、海外の有名選手を特集している番組も多くやっています。先日も、ネイマール選手やS・エルナンデス選手などの超一流選手を分析する番組をNHKがやっていました。

しかし、私の専門とする脳波トレーニング(脳波バイオフィードバック)を、一部の国の代表選手たちが行っていることは、あまり知られていません。

実は、すでに、2006年のドイツ大会では、イタリア代表チームの半数以上が、脳波トレーニングを行なっていたのです。

もともと、それ以前に、(今、本田圭佑選手が所属する)ACミランというチームが導入していたことがきっかけと言われています。

当時のACミランは、多くの選手をイタリア代表に送り込んでいました。

最新の情報によると、今では、リアルマドリード(スペイン)や、チェルシー(英国)といった名門チームも、脳波のバイオフィードバック訓練を採用していることがわかっています。

脳波トレーニングは、米国やヨーロッパに比べ、日本では普及が遅れています。

また、日本で市販されている脳波システムは、計測が不正確で、(なりたい自分になれるといった)信頼性・妥当性の低い使われ方が主流です。

しかし、海外では、多くのスポーツ心理学者が、力を発揮するためのメンタルトレーニングとして採用し、多くのプロチームや個人選手に導入しているのです。

塾生の現役Jリーガーに話を聞く限りでは、これまで彼が所属していたチームでは、脳波トレーニングどころか、本格的なメンタルトレーニングを導入していたチームはないそうです。

このあたりは、日本と、海外の強豪国の差は、まだまだあるのかもしれません。

ちなみに、私が検索で探しだしたところでは、ACミランでは、脳波トレーニングのために専用ルームを持っていて、その画像がこちら。

インテリアからして、さすがイタリア!

関連記事

  1. ついに出た!レベル4で、緑90

  2. イメージ+ルーティンのチカラ

  3. その道のプロは知っている。ラウンドレッスンで気づいたこと

  4. お勧め書籍 奇跡の脳

  5. 「考えるな、感じろ」の名場面

  6. 人前で書くときに手が震える症状とは