塾生(チェリスト)の声20150722

入塾して2年が経とうとしている音楽家から、ホームページに掲載する簡単な体験談を頂戴しました。

サイトウ・キネン・オーケストラという、毎年夏に、小澤征爾さんが指揮をされる音楽祭にも例年参加される、一線級のクラシック音楽家です。その音楽家が石井塾でのメンタルトレーニングで見出したことについて、語ってくれました。

jukusei_ueki

profile_small入塾のきっかけは、自分の演奏をメンタル面から見直したいと思ったからです。入塾後3か月ほどで効果が出始めましたが、まだ結果にむらがありました。

自分の演奏におけるメンタル面のことなど、今まで誰にも相談することができなかったのですが、個別セッションで毎回、石井先生と本番で思うよう弾けたこと、弾けなかったことをすべて話しました。

自分の体や脳の中でどんなことが起きているのか、どんな準備が足りなかったのかなどを客観的、科学的、理論的に説明してもらうことで、自分なりの理解が深まるにつれて、少しずつ悩みが解消されていきました。

そして1年が過ぎたあたりから、前よりも自分の思う演奏ができるようになってきて、舞台で演奏するのがさらに楽しくなってきました。

20代の頃に石井塾に行っていたら今頃もっと違うキャリアになっていたかもなあ、、、と思います。

コツコツ地道に努力できる人なら誰でも効果はあると思うので、そういう人には是非お勧めします。

サイトウ・キネン・オーケストラ チェリスト
複数の国内オーケストラ 客演首席チェリスト
加古隆クァルテット メンバー
2002年 第1回 斎藤秀雄メモリアル基金賞 受賞


人生を音楽に捧げているプロフェッショナルの方の、「舞台で演奏するのが、さらに楽しくなった」ことのお手伝いができて、本当にうれしく思います。

しかし、ここではっきり書いておくべきことは、彼は、過去の塾生の中でも、3本の指に入るくらい、こちらが出した課題を、しっかりと実践し、しかも自分なりに試行錯誤していたということです。そういった姿勢に、本当に頭が下がりました。

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2014年のサイトウ・キネン・フェスティバルより


<2018年6月追記>
今年に入ってから、2人目のサイトウ・キネン・オーケストラの団員演奏家が入塾されました。こういったところで演奏している音楽家は、メンタルトレーニングへの取り組み姿勢が、これから「オケ入団を目指している音大卒」の演奏家とはやはりちがうのです。植木さんと同じように、短期間で成果を上げています。

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