演奏の緊張やあがり症

音楽隊に入団してからあがり症に陥った演奏家からの報告メール

今年の4月から石井塾に通い始め、先月に卒業された音楽家から、メールをいただきました。

いわゆる「音楽隊」の団員で、団体・アンサンブルでの演奏が主ですが、その中でソロを担当するときに、過緊張に陥るようになってしまい、石井塾の門を叩きました。そのまま緊張がひどくなってしまうと、仕事を続けられなくなってしまうのではないか?という恐怖が、本番前の過緊張をひどくしていました。

トレーニングはスムーズに進み、その音楽家からのメールをそのまま紹介したいと思います。


今日無事にソロを吹き終えました。

思えば半年前、小さなソロがあるたびに不安になり、夜も寝れなかった事を思うと、本当に石井塾に行ってよかったと思いました。

昨日も十分睡眠をとり、今日のリハーサルもうまくいきました。本番前もレゾナンスと追体験のイメージでなるべく、コンサートの事を考えずに望みました。それでも少し緊張して、ミスもありましたが、自分としては十分だと思います。

自分のソロの後に小さなソロが何曲かあり、それうまくいきました。以前であれば、集中力を切らしてしまい、失敗していたかもしれません。集中力もついたのだと思いました。

もう一つ、考えずに、感じたままに演奏するという感覚が少しわかった気がしました。その場で、失敗したらどうしよう、こんなふうに吹かなければではなく、そのままの流れで、自然に演奏が出来た場面がありました

また今日から毎日メンタルリハーサル、レゾナンスを続けて、フロー体験が起こるように、頑張ります。ありがとうございました。


元々、それほどひどいあがり症ではなく、ある状況をきっかけに過緊張に陥っていただけだったので、かなり短期間で、あがり症は改善しました。

実際に石井塾に通ったのは、集中コース6回+3回だけでしたが、短期間で、あがり症を克服しただけでなく、フロー(ゾーン)の入り口までも感じてもらえるようになれたのは、とてもまじめにトレーニングされた成果だと思います。

入塾当初は、ほとんどできなかったイメージトレーニングも、卒業時には、メールにあるように、複数のパターンのイメージを習得されていました。

これからは、それらがもっと色々な場面で活きてくるはずです。

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