3年ほど前から真剣にゴルフに取り組み始めた経営者Y氏。ジュニア時代にあるスポーツで全国トップにいたこともあり、比較的短期間でシングルの仲間入りをしました。

そのY氏が、昨年から、競技ゴルフに参加するようになりました。

ところが、初めて参加した競技会のスタートホールで大叩きをしてしまい、その後の大会でも、5回参加して、5回とも、スタート2ホールで8-10オーバーを打ってしまいました。

1・2番ホールでは、まったくの別人になってしまったそうですが、いつも3番ホールからは、普通にプレーできたそうです。

レッスンを受けているゴルフプロから、これはメンタルの問題以外の何物でもないというアドバイスを受け、この問題解決を目指して石井塾の入塾相談にやってきました。

1カ月後に大会があるので、それまでに克服したいとのこと。

それは約束できないものの、スタートホールにおける不安症自体は、トラウマもそれほど強くないと思われたので、しばらく続けてくれれば、かなり改善できる可能性が高いことを伝えたところ、納得され、集中コースに入りました。

石井塾では、希望者には、まず脳波を測定します。

それでわかったのは、Y氏の右前頭葉(F4)において、ベータ波の数値がとても高いということ。

この部位のベータ波が高いということは、「神経症的な不安」が強い傾向があり、これを抑える脳波トレーニングをすると、症状が改善することがあります。

そこで、基本としてレゾナンス呼吸を指導し、自宅でのトレーニングを続けてもらいながら、週に1-2回来ていただいて、右前頭葉のベータ波を抑える脳波トレーニング(ニューロフィードバック訓練)を行いました。

脳波トレーニングは、なかなかコツをつかめず、脳波をコントロールすることができない人も少ないないのですが、Y氏はとてもうまく適応し、短期間で、ベータ波の数値が望ましい方向に変化しました。

携帯エムウェーブでのトレーニングも真面目に取り組み、レベル3でも安定して緑が出るようになりました。

大会に限らず、普段のラウンドにおいても、スタートホールは苦手だったそうですが、2-3週間で、スタートホールでのミスショットはかなり減ったそうです。

また、ゴルフ以外でも、普段の生活・仕事面において、とにかくイライラすることが減った、感情で部下を怒鳴ることが減ったそうです。Y氏にとっては、この変化も嬉しい効果だったようです(このブログでもお馴染みのH社長も、同じことを言っています)。

そして、先日、入塾後初めての競技会に参加しました。当初参加予定だった1か月後の大会は、都合により参加できなかったので、入塾3か月後の話です。

結果は、1番ホールがボギー、2番ホールがパー!!!

1番ホールのティーショットは、とても緊張したそうですが、体は動いてくれ、ナイスショットだったそうです。そこで、それまでのトラウマから解放されたのを感じたそうです。

Y氏は、経営者としてもとても忙しく、最初は、トレーニングする時間を見つけるのも難しいのではないかと思いました。ところが、これまで私が指導したクライアントのなかでも、一番といってよいくらい真面目に、トレーニングに取り組んでいます。シートへの記入も、しっかり毎日です(どきっとした塾生も多いはず笑)。

また、自分なりに、塾で習ったことを、実社会やゴルフで応用しようと、常に試行錯誤しています。これで効果が出ないはずがありません。

こういった姿勢があるからこそ、裸一貫で会社を立ち上げ、成功しているのでしょう。

本人も、当面の目標は達成したものの、自分の生活が大きく変わったという実感も強く、これからも定期的に石井塾でのトレーニングを続けていきたいと言ってくれています。

これからの更なる変化に期待です。



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