塾生(音楽家)からの報告20121110

先日、中堅の音楽家の個人リサイタルが、オペラシティーで行われました。このリサイタルに備えて、その音楽家は、この4月に、石井塾の門を叩きました。私もチケットを頂戴したので、観賞しに行きました。

しばらくぶりの個人リサイタルだそうで、観客も200名以上。準備も大変だったそうです。

こういった場所で、どれだけ良い演奏ができるかが、今後の活動可能性を決める部分もあり、かなりプレッシャーがかかるそうです。

演奏曲目がとても難しく、半年以上も前から、1日数時間の練習を行っていたそうです。

私としては、ここが意外で、プロの音楽家であれば、どんな曲目でも、楽譜を読むだけで、すぐに弾けるもので、あとはそれをどう演奏するかだけだと思っていたのですが、事実はまったく異なり、プロの音楽家でも、曲目次第では、楽譜を覚えることがまず難しく、それに、曲目の演奏技術自体の難しさが加わると、そのプレッシャーが半端ないとのことです。

実際、演奏を聞いていると、私がイメージしていたものとは全く異なり、曲は長く、しかも早く、こんなものを90分、ひとりで演奏するのは半端でないと思いました。

リサイタルは無事終了し、本人の自己評価はまずまずとのことでした。

リサイタルに備え、演奏会の「出だし」に向けてのメンタルリハーサルをしっかり行った効果から、出だしはうまく演奏することができたそうですが、途中、少し止まってしまったところもあったそうです(私は全く気づきませんでした)。

ただ、そのあと、それを引きづることなく、うまく立て直すことができたそうです。

これまで、大きなリサイタルのあと、いつも失敗したこと、できなかったことに、意識が向きがちだったようですが、私が感じる限り、前向きに考えられるようになっていたのも、メンタルトレーニングの成果でしょう。

当初の通塾目標は達成したのですが、これからも、定期的に通いながら、さらに上を目指したいとのことでした。

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