継続は力なり

現役塾生で一番長くから通っているのは、男子プロボウリングの遠藤プロです。もうかれこれ7年のお付き合いになります。

遠藤プロは、先月末の全日本プロボウリング選手権で23位に入り、来年度のシード権を確保しました。シード権というのは、プロゴルフなどではお馴染みですが、公式戦(ツアー)への参加を、予選免除で参加できる権利です。FH151_L年間の公式戦を通じて、その順位や賞金額などで、上位50名程度が、翌年のシード権を貰えます。

遠藤プロは、このシード権を6年連続で確保しました

プロボウリングの世界は、競技寿命が長く、今でも60代の選手が現役バリバリで活躍しています。先日のプロ選手権でも、50-60代の選手が複数、トップ10に入っていました。

また、オリンピック種目は逃しましたが、アマチュアの競技人口もそこそこあり、若くて才能のある選手は、ナショナルチームに属し、そこで切磋琢磨して、プロに入ってくるのですが、満を持して「なる物入り」でプロに転校した選手はプロでも上位に入ってきます。

つまり、上は抜けないし、下からの突き上げは常にあるので、「中堅どころのプロ」は、安定した成績を残すことが難しいのです。中堅プロは、ちょっと調子を崩すと、あっという間にシードから陥落します。

ボウリングの賞金は高くないし、プロといっても、ボウリング場での勤務で主収入を得ていて、それは決して高くはありません。時間もお金も余裕があるわけではありません。ほとんどの場合、休みは週一程度です。

それでも毎月1回は必ずやってきては、試合があれば、その内容について振り返り、試合がないときは、次の試合に向けての準備や、普段の練習方法などについて話し合っています。

メンタルスキルは数週間から1年位で身につきますが、それを自分のものにするには、さらに多くの時間がかかります。

遠藤プロも、この6年、本当に色々とありました。しかし、苦しいときも地道に取り組む姿勢が、この結果につながったのだと思います。

余談ですが、遠藤プロが入塾した時に貸与したエムウェーブ携帯版(旧式)。ほぼ毎日使っていても、今でも元気に稼動しているようです。恐るべき耐久性!

psr_slant

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