塾生(アスリート)の結果速報 ※10/19更新

<2014年10月24日>
今年は長崎で開催されている「がんばらんば」国体。塾生のボート選手である高橋君が、成年シングルスカル(2本オールのひとり漕ぎ)において優勝しました。先月、ボート日本選手権のエイト(1本オールの8人漕ぎ)において、明治安田生命のメンバーとして初優勝したことに続く快挙です。

国体決勝では、チームメイトでもあり、日本代表経験も豊富な先輩を、僅か0.25秒かわしての優勝です。

ほぼ3年前からメンタルトレーニングを始めましたが、2年前の全日本選手権の直前に、メンバー交代の憂き目にあい、本当に悔しい思いをしました。それから2年、腐ることなく(途中で何度か泣きは入りましたが・・・)、地道にオンとオフのローイングを追及してきた結果、今年、中日本レガッタ優勝(個人)、全日本エイト優勝(チーム)と、国体優勝(個人)と、ボート選手としては理想に近い結果を残すことができました。

3年前、全くイメージトレーニングができていなかった高橋君ですが、今では、通勤電車の中でも、自然にイメージトレーニングができるようになっています。脳血流トレーニングで、全ての塾生の中で、一番、オンとオフの切り替えが上手いのも高橋君です。

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次の戦いは、念願の日本代表になること。

 

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国体優勝の賞状と、全日本ボート選手権優勝の金メダル


<2014年9月16日>
男子プロボウリングの遠藤誠プロ。レギュラーツアー公式戦、千葉オープンにおいて、自己最高の6位の成績を残しました。また、自身初となる、公式戦でのパーフェクトゲームも達成しました。

遠藤プロ、これまで4年連続でシード権を確保してきましたが、今年は、様々な悪条件が重なり、これまで思った成績が残せておらず、ポイントランキングも100位くらいの低迷していましたが、この6位入賞で、来年のシード権を、一気に手繰り寄せました。

男子プロボウリングでは、5年連続でシード権を確保すると、永久A級ライセンスが認定され、ユニフォームに縫い付けるプロボウリング協会(JPBA)のワッペンが、金縁の特別なものとなります

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JPBA公式サイトから

遠藤プロとは、プロデビューした年からの付き合いで、もうかれこれ7年になります。石井塾で、現在もっとも長く定期的に通っている塾生です。今は東海地区在住なので、月に1度のスカイプセッションを続けています。


<2014年9月16日>
9月に入り、秋のスポーツシーズンが始まりました。この3連休でも、新旧塾生の多くが出場した数多くのスポーツイベントがありましたが、その中でも、私が注目していたの競技のひとつが、実業団の明治安田生命のボート部員である高橋君が出場する全日本ボート選手権でした。

その高橋君、全日本ボート選手権の中でも、最も注目を浴びる8人乗りのエイト競技において、見事優勝しました。私もテレビ観戦していましたが、途中で追い上げて、逃げきるという、素晴らしいレース展開でした。明治安田生命ボート部は、これまでも何度も全日本タイトルを取っている名門チームですが、高橋君にとっては初の戴冠です。

高橋君は、入塾もう3年目になろうとしています。2年前のこの大会直前に、突然メンバーから外された悔しい体験を一緒にしました。今年は、それらを乗り越えての優勝です。優勝インタビューで大きくEテレに映った高橋君の写真がこちら。後日、詳しい優勝報告をしてもらいます。本当におめでとう!

残念だったのは、射撃の世界選手権(グラナダ・スペイン)に出場していた石原さん(クレー射撃)。この大会でメダルを取れば、なんとリオ五輪出場確定の一番乗りになれる大会でしたが、予選敗退で終わりました。6月のワールドカップで、自己最高順位を記録し、勢いを持って臨みましたが、五輪出場権がかかった年1回の世界選手権は、そんなに甘くはありません。

それでも、石原さんにはすぐ次に、アジア大会(仁川)が待っています。そして、来年5月から始まるワールドカップシリーズで上位に食い込めば、リオ五輪が見えてきます。気持ちを仕切り直して、まずはアジア大会でのメダル報告をして欲しいと思います。


<2014年6月15日>
先週末に2014年サッカーワールドカップブラジル大会が始まりました。しかし、先週、”ひっそりと”射撃系競技のワールドカップがドイツで開催されていて、塾生の石原選手(クレー射撃・スキート)が出場していました。

女子のクレー射撃では、まずは予選で75発(25発×3ラウンド)の的中率を競います。今回、石原選手は、国際大会で、初めて71点を記録し、全体9位に入り、過去最高の成績を残すことができました。これまでの最高が66点くらいだったことを考えると、非常に大きな進歩です。ほぼ自分の力を出すことができたといえるでしょう。

残念ながら、準決勝に進める上位6名には、あと1点足りませんでした(たらればですが、機械の不調で2点損をしていました)。

石原選手は、入塾前、過去に6回ほどのW杯の出場経験がありましたが、その全てで、全く自分の力を発揮できないで敗退していました。これまで国際大会では全くの無名選手でしたが、今回、初めて、世界の舞台で上位選手と互角に渡りあえたと言えます。試合翌日、現地からもらったメールです。

ファイナル進出は叶いませんでしたが、満足の行く結果を海外の試合で初めて出す事が出来ました!月曜にお会いすると思うのですが、嬉しくてメールします。足の震えるほどの緊張感はやっぱり国内では味わえない体験です。ただ今回はその緊張も大分コントロールする事が出来、自分のルーティーンに集中する事が出来たと思います。

入塾後、着実に成績を残せるようになり、今回のW杯直前の国内大会で、100点中98点という、(男子を含めた)今季国内最高得点を出すなど、さらに調子を上げていました。その好調理由のひとつに上げられるのは、とても完成されたルーティンを作り上げたことです。射撃系競技において、このルーティンは本当に大切であり、今ではほとんどの選手が取り入れていますが、ここまで徹底的に、そして科学的に、やっている選手は、国内にはほとんどいないと思います。


<2013年12月24日>
先週末、男子ボウリングの遠藤誠プロが、今シーズン最終戦、全日本プロボウリング選手権に出場しました。大会前の年間ポイントランキングは45位。男子プロでは、年間ポイントランキング48位までが、翌年度のシード権が与えられます。かなりぎりぎりの状況です。

最終戦は、96名が参加して、36名までの予選通過さえできれば、ほぼ安泰となる状況でした。結果は・・・、43位で予選敗退。残念ながら、仕事で休みが取れなかったり、直前、仕事中に親指を切ってしまうなど、状態があまり良くなかったこともあり、予選突破による、自力でのシード確保はできませんでした。

しかし、最終の年間ランキングは47位となり、来年のシード権を確保しました!調子が悪いなりにも、なんとか43位で踏みとどまり、ポイントを上乗せできたこと、そして、決勝に進んだ下位ランキングのプロの成績が伸びなかったことも幸いしました。

遠藤プロは、これで4期連続でのシード確保です。思い起こせば、6年前、プロデビューした年からの付き合いです。2年目の終わりに、初シードを獲得し、それからシード権を保持し続けています。4年間のシード維持は、決してた楽なものではありませんでした。こういった結果(権利)は、取るのも難しいですが、維持するのはもっと難しいものです。

生活面や環境面で、いろいろな変化があったし、新旧交代の激しいのが、プロボウリングの世界です。毎月定期的にセッションを行っていますが、その中では、何度も壁にぶつかったり、泣きが入ることもありました。この最終戦の前にも、色々な意味で上手くいかず、気持ちが落ちてしまったこともありました。そんななか、最後まで諦めずにポイントを稼げたことが、大きな分かれ目となりました。実際、予選初日の順位は55位で、2日目に順位を落としていたら、シード陥落でした。


<2013年9月25日>
塾生の「崖っぷち」プロボクサー米澤選手の試合が、遠征先のオーストラリア・ゴールドコーストで行われました。相手は、WBOアジアパシフィック王者で、世界ミドル級10位。勝てば世界ランカーでしたが、その壁は厚く、12ラウンド判定負けでした。12ラウンドって、半端じゃないですよ。

まだ本人からは、引退宣言は出ていませんが、ライセンスはく奪の37歳の誕生日が11月上旬であることを考えると、もう難しいでしょう。しかし、世界ランカーを相手に、12ラウンドまで戦えたのだから、胸を張ってほしいと思います。

米澤選手は、試合後すぐに帰国し、もう仕事に戻ったようです。普通、わざわざゴールドコーストなんて行ったら、しばらくは遊んで過ごしたいところですが、そうも行きません。試合の様子が、NHK番組「明日はどっちだ?」で放映されるかどうかわかりませんが、放映日がわかったら、また告知したいと思います。


<2013年8月3日>
以前、このブログで取り上げた男子ゴルフのNプロが、先日、今季2勝目をあげました。試合は、非公式試合ながらも、プロや研修生のみが参加し、賞金もかかっているものなので、決して勝つのは簡単ではありません。これまでは前半にスコアを伸ばしても、後半、自分でブレーキをかけてしまい、トータルでみると好スコアにならないことが多かったとのことですが、今回も、上手くメンタルをコントロールして、最後までスコアを伸ばせたそうです。本人からの喜びの報告メールを、一部転載します。

こんばんは。石井先生、今日○○試合だったのですが66(-6)で優勝しました!どんどんスコアが良くなっても慌てる事なく落ち着いて最後まで出来ました。大分いい時の感覚、ふるまいについては分かってきてるような気がしてます。また、xx日に伺います。よろしくお願いします。

Nプロは、去年QTサードで敗退していますが、今年こそ、ファイナルQT上位で、来年のツアー出場権を獲得して欲しいと思います。


<2012年12月3日>
プロボクサー米澤選手の応援に行ってきました。残念ながら、結果は判定負け。素人目では、序盤の劣勢を、徐々に盛り返していきましたが、結果的には、追いつかずに終了しました。塾生仲間の応援として、音楽家T氏、H社長、香川プロ(左から)が応援に来てくれました。忙しいところ、ありがとうございました。


<2012年12月22日>
今期になって、今一つ調子が上がっていなかったボウリングの遠藤プロですが、今期最終戦、日本プロボウリング選手権で17位に食い込み、賞金を獲得し、来期のシード権を確定させました。これで4年連続のシード。

※約800名のプロがいるなかで、入賞ランキングポイント48位までが、シード選手となり、翌年の公式戦の本戦から無条件で出場できる

私たちがリクリエーションで行うボウリングとは異なり、プロのボウリングは、レーンのオイルコンディションをどう読み、そのコンディションと、自分の持ち球に応じて、どう投げ分けるかが大きな要素です。というのも、レーンのオイルの状態によって、ボールの曲がり具合が微妙に変わってくるからです。

信じられないかもしれませんが、今回の大会でも、遠藤プロは、全36ゲーム中、2ゲームで150点代を叩いてしまっています(平均は210)。トッププロでも、ひとつレーンの読みを間違えたり、読み切れないと、こんな点数を出してしまうのです。そして、そのまま悪循環に陥りがちです。それはつまり、委縮して、腕の振りが悪くなり、ボールのスピードや回転が落ちたり、投球精度が落ちたりしてしまうのです。

遠藤プロには、この悪循環に陥らないためのメントレを地道に行ってもらっているし、セッションの多くを、この振り返りと対策にかけています。4年連続シードを達成しているのは、20名前後で、かなり安定した成績といえるのですが、30位前後がほとんどなので、来年は上位でのシード権と、公式戦優勝を実現してほしいと思います。


<2012年11月12日>
石井塾のウェブサイトにもコメントを寄せてもらっている柔道の宇高選手(OB)ですが、昨日の講堂館杯、残念ながら決勝で敗れ、準優勝でした。その動画が、もうYoutubeにありました。本当に惜しかった・・・。

ただ、この準優勝で、年末の柔道グランドスラム東京への出場が決まりました。そこで成績を残せば、来年の世界選手権が待っています。

ゴルフの久保田プロは、来年の出場権をかけたセカンドQTはなんとか通過。次は、20日からサードQTが始まります。ここさえ通過すれば、来年の試合出場がぐっと近づきますが、反対に、ここが一番難しいところでもあります。セカンドQTは、ミスが許されましたが、サードQTは、正直、実力的にも、自分のゴルフが3日間できないと、なかなか通過できないレベルです。二人とも、悔いが残らないように、しっかりと準備して臨んでほしいと思います。

 


<2012年10月12日>
またまた女子ゴルフの久保田プロがやってくれました。10月11-12日に行われていたLPGA公式戦ステップアップツアー第6戦「ルートインカップ 阿蘇グランヴィリオレディース」において、49位に入賞し、賞金を獲得しました。第5戦の山陽新聞レディースカップに続いての賞金です。

繰り返しになりますが、前回が7年ぶりの賞金獲得だし、ゴルフで賞金を稼ぐことは、本当に大変なことなのです。第6戦も、あと一打及ばず、だったので、とても安定したゴルフが続いています。石井塾に来る前の久保田プロは、試合のティーショットでぶるぶる震えてしまったり、ドライバーが曲がり始めるとパニックに陥ってしまっていましたが、今では試合を楽しめるようになっているそうです。

彼女は本当に人が良く、気を使いすぎるところがあり、それがゴルフにも出てしまっていた部分もありましたが、それも克服できているような感じです。年齢的に、あとプレーできる年数は限られますが、悔いがないように、精一杯、戦ってほしいと思います。


<2012年9月24日>
9/22-23で行われていた、ビリヤードの東海グランプリにおいて、香川プロが予選日を勝ち抜き、ベスト16だけの決勝日に駒を進めました。予選では、ゾーンも体験したそうです。結果的には、決勝1回戦で敗れ、9位タイで終わってしまいましたが、香川君にとって、プロになってから、全国規模の大会でのベストフィニッシュとなりました。

香川君とは、これまで3年以上、月に2回位のペースで、セッションを重ねてきています。本当に色々なことを話しあってきました。一時期、本当に結果が出ない時期が続きましたが、そのときも腐らずに修行を続け、この1年半くらいで、大きな流れをつかみかけている感じです。今年はあと、北陸オープンと全日本選手権が残っており、ここでの結果も期待したいと思います。


<2012年9月17日>
この週末、私にとって、本当に嬉しい出来事がありました。古くからの塾生である女子プロゴルファーの久保田プロが、公式戦(ステップアップ)で、7年ぶりに賞金を獲得されたのです!
久保田プロの体験記

プロなんだから、賞金を獲得するのは当たり前、と思われるかたもいるかもしれませんが、ゴルフの世界は競争が厳しく、実際に賞金を稼いでいるプロはほんの一握りです。大半のプロが、試合にすら参加できない状況なのです。

久保田プロは、over40であり、2児の母です。子育てにも必死に取り組んでいて、練習時間は限られています。次から次へと若いプロが誕生しているなか、また、若いころに凄い実績を残したわけでもないのに、この年齢になって、7年ぶりに賞金を獲得するというのは、本当に、本当に、すごいことなのです。そして、プロにとっては喜ばしいことなのです。

彼女がいうには、今、彼女の人生で、一番良いゴルフが安定してできているのとこと。今年はあと3試合、そして、来年の出場権をかけたQTが待っています。後悔ないよう、全力を尽くして戦ってほしいと思いますし、今のメンタルは、それが可能だと思います。

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