塾生(プロゴルファー)の結果速報20131007

現在、塾生の2人の男子プロゴルファーが、クオリファイイングトーナメント(QT)を戦っています。

QTとは、来年度の公式戦の出場権をかけた戦いで、約1600名ものプロが、4つのステージ(ファーストQT、セカンドQT、サードQT、ファイナルQT)にもわたって、日本各地で、生き残りの戦いを続けます。

ファイナルQTの上位90名ほどが、翌年の出場権を手に入れられるので、なんと90/1600です。

しかも、各ステージが4-6日(ラウンド)なので、ファーストQTから出場する人は、QTのためだけに18日(ラウンド)をこなさなければなりません。賞金などは一切ありません。全て自費です。これだけでもかなりの出費になります。

ただし、次のステージに進めるのは、上位2-3割くらいで、進めないと、出費は止まりますが、翌年1年間の公式戦出場は絶望的になります。

このため、日本オープンのような単体の試合よりも、QTのほうが、よっぽどメンタル的にタフなのです。

塾生の岩男健一プロと、Nプロ。年齢もタイプもスタイルも性格も、大きく異なりますが、昨年は、同じく3rdQTで敗退しています。

Nプロについてのブログ記事

岩男プロのブログ記事

二人とも、2013の年末年始に入塾しましたが、それぞれが、ここまで、ミニツアーや地方大会で、それなりの実績を残して、QTを迎えています。

Nプロは、先月中旬、そして岩男プロは、先日、セカンドQTを終えました。

二人とも、通過です。というか、ここでは落ちれません!

岩男プロは、秋に入ってからの好調を維持しており、100名中3位で通過しました。初日に好スコアが出たため、AKB作戦で、あとは余裕のラウンドです。

ただNプロは、ほぼボーダー上で最終日を迎えてしまいました。こうなると、実力者でも、ゴルフが何倍も難しくなります。そして、実際に、後半、体の感覚がおかしくなって、ピンチの連続だったそうなのです。

こんなときこそ、それまでにどれだけ自信を持って取り組んできた「何か」が、あるかどうかで決まります。

Nプロの場合、一緒に取り組んできたインナーゲームという方法で、自信を深めていたアプローチとパターが冴え、多くの窮地を救ってくれたそうです。

QTの場合、通過順位は、次のステージとは無関係です。ですから、岩男プロも、Nプロも、サードQTでは同条件。そして、3rdQTが、ある意味、一番きついところです。

サードQTは、今月末から、各地で始まります。まだ少し時間がありますが、新しいことをやる時間はありません。やれることは、これまでやってきてつけた自信を、どれだけ更に深められるか、だけです。

焦ることなく、しかし悔いのない時間を過ごしてほしいと思います。

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