塾生の幕下力士、大波渡くん。これまで何度かブログで取り上げたとおり、2月の入塾以降、3場所連続で勝ち越しという結果を残し、自己最高位・幕下11枚目で9月場所を迎えました。
>> 3場所連続の勝ち越しで、自己最高位へ!

初日は土がついたものの、2番目は冷静な相撲で快勝し、1勝1敗で迎えた3番目。立会での当たりところがたまたま悪かったからか、肩に大きな痛み。そのあとは相撲にならず。病院で検査したら、「左肩反復性関節脱臼、肩関節包剥離」と診断され、手術をして全治4ヶ月だそうです。。。

capd20160920_4相撲は公傷制度がなく、怪我をして休場したら、それはイコール敗戦。なので、9月場所は1勝6敗。11月場所が全休の場合は0勝7敗扱いです。来年の1月場所に復帰できたとしても、恐らく、幕下の下の「三段目」からの出直しとなります。

この3場所、こつこつと勝ち越して上げてきた番付を一気に失う形になります。。。まさに「好事魔多し」。

でも、やってしまったものは仕方がない。相撲には怪我がつきものなのだから。だから、この状況から何ができるのか?それを考えることが重要です。

こんなときに生きるのがイメージトレーニングです。

体を動かさなくても、イメージすることで、その運動能力を補うどころか、伸ばすことができることが知られています。塾生であれば、ほとんど全員見たであろう具志堅さんのDVD。あれです。ベッドに横になりながらでも、体を鍛え、技を磨くことはできるのです。

大波くんも、これまで私の指導で、かなりイメージ力はついているので、これを使わない手はありません。

それともう1つが、けがや病気の回復を促進させるイメージトレーニングというものがあるのです。これは症状によって、やり方を変える必要がありますし、促進といっても、いきなり治るようになるものではないので、忍耐強く続けることが大切です。でも、自分の将来をかけて相撲道を進んでいる大波くんなら、自分に合ったやり方を見つけて、続けらるはずです。

こういったイメージトレーニングをとおして、大波くんの早期番付復帰の実現させて行きたいと思います。

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