メンタルトレーニングであがり症を克服したフリーアナウンサーからの手紙20160823

メンタルトレーニングであがり症を克服するために、今春入塾したフリーアナウンサーのMさんからの手紙を紹介します。2か月の短期集中コースを受講したあとしばらくして、貸したままになっていたDVDを返送するときに同封されていたものです。

CapD_158

 

アナウンサーは人前で話すことが仕事なのに「あがり症」なんて・・・と思われる方もいるかと思いますが、ちょっとした不運が重なれば、ほんの些細なことに敏感になってしまい、誰でもあがり症になってしまう可能性はあるものです。それはアスリートや音楽家にも共通しています。

Mさんは、新しい番組出演で、求められるアナウンス技術が急激に高くなったことと、私生活でのちょっとしたゴタゴタなどが重なったことから気持ちが不安定になり、アナウンス練習においても、「かむ」ことが多くなり、デビューが怖くなり、自分はアナウンサーに本当に向いているのだろうか?というところまで自分を追い込んでしまっていました。

CapD_161新番組のデビューが近づいていたある日、セッション中にMさんの心拍数を測定したところ、いつもは70前後だった心拍数が、100近くにまでなっていました。これは普段からプレッシャーを貯め込んでしまっている証拠です。

そんなMさんでしたが、元々前向きな性格なので、メンタルトレーニングを重ねていくうちに、自分を少しずつ取り戻していきました。

デビューしてからも、放送中に何度もかんでしまい、落ち込んだこともありましたが、メンタルトレーニングで「回復力」を鍛えていたからか、その落ち込みも長く続かなくなりました。

メールには、まだまだ集中が足りないとありますが、こういった集中力も、日々進んだり、少し戻ったりを繰り返しながら高まっていくものです。

本当は、受講を継続して、集中力を高めるメンタルトレーニングを継続してもらえたほうが良かったのですが、フリーアナウンサーは、あまり収入は多くないらしく、継続コースは受講できないとのことでした。でも、卒塾後しばらくしての、この手紙を見て安心できました。あとは自分の力でやっていけると思います。

テレビをつけたら、「あっ、Mさんだ!」という日が来ることを願って。


<2018月1月20日追記>
現在、某テレビ局で天気キャスターをやっている方がメンタルトレーニングを受講中です。生放送中に突如、たまにやってくる不安への対処を学んでいて、かなり改善しているとの報告を受けています。

関連記事

  1. 将棋のメンタルトレーニング 女流名人への挑戦権

  2. 東京芸術大学(美校)受験生は、どうメンタル面の準備をしたのか?

  3. 塾生の年齢・性別・目的別データ

  4. メンタルトレーニングで朝礼でのあがり症を克服。その感謝報告メール

  5. なぜ人は山に登るのか?登山家のメンタルトレーニング

  6. 2017年1月現在の塾生データ