塾長のひとりごと ※5/17更新


<2018年11月24日>
制作会社に勤務するアラフィフの女性イラストレーターKさん。臆病で内向的な性格から、職場の人間関係に難しさを感じることが多い自分を変えたいと、入塾されました。とても真面目な性格なので、きっちり指導したトレーニングをこなしていきました。多少の浮き沈みはあったものの、短期間で日常の気分が大きく変わってきたことを実感できていました。あるセッションで、今の仕事とは別に、イラストレータとして本当に自分でやりたいと思うことを見つけて報告してくれました。それ以降、そのアイデアをどのように実現するかの話が中心になってきていますが、面白いことに、こういった「未来」について普段から考えていると、職場で起こる出来事が些細なことに思えて、不安がなくなっていると報告をくれています。偶然にも、同じアラフィフ女性で、IT技術者として大手企業の商品開発リーダーをしているNんも、独立して起業しようかどうか迷っていますが、私が聞いている限り、あまり失敗する感じではないので、背中を押しています。Nさんの場合は、部下や上司に対してイライラが収まらない、というのが入塾理由でした。今の時代、アラフィフでも、まだまだ仕事人生は長いものです。これまでの経験や専門性を活かし、本当にやりたいこと、やっていて楽しいことを見つけたい!それが入塾の一番のきっかけでないにしても、心の奥では、そんな希望を持った人が集まってきています。それを引き出すのも私の仕事だし、やっていて楽しいことです。


<2018年11月16日>
風邪が流行っているようです。今日は2名の方から、午前中に連絡があり、キャンセルとなりました。でも、正直に言ってもらえると助かります。私も風邪をひくわけにもいかないので。


<2018年10月30日>
今週はたまたま、地方や海外在住の音楽・ダンサーのお試し入塾相談が3名重なっています。一人目は本日イタリアから!さすがに来れないので、スマホの動画アプリでのお試し相談でした。あとの2名は兵庫と広島からですが、お試し相談のために上京されます。そのくらいの意気込みでメントレに取り組む方は、結果が出やすいですし、条件とさせてもらっています。


<2018年10月19日>
8月に入塾した、某一流音大ピアノ科現役学生のMさん。2年ほど前から演奏中に腕のしびれや硬直で苦しんできましたが、本日の6回目のセッションで、今月3回の本番を全くしびれがなく演奏できたことを報告して、大喜びで卒塾していきました。石井塾にたどり着くまで、漢方や整体だけでなく、その分野で著名な複数の医師の診断や治療、リハビリを受けてきましたが、改善されないでいました。しかし、お試し相談で話を伺う限り、イップスやジストニアではなく、緊張が体の硬直に出てしまうシンプルなケースだとすぐに分かったし、性格的にもとても明るく前向きな子だったので、私としては改善させる自信のあるケースでした。残念なのは、まだ若いし、ここからしっかりと負荷をかけていけば、もっと大きく飛躍させる自信もあったのに、金銭的な事情ということで卒塾してしまったことでした。もちろん、この困難を乗り越えたので、自力で成長するかもしれませんが、「おめでとう、良かったね!」よりも、「えー、もったいない」というのが本音です・・・。


<2018年10月12日>
威圧的な上司からのプレッシャーを克服するために、3年前に入塾したGさん(40代SE)。厳しい時期をメントレで乗り越え、無事、異動しました。多くの一般会社員は問題が過ぎ去ると卒塾されますが、卒塾せず継続を希望されたので、この1年半は、新しい部署で、専門スキルを身につけ、社内で一目置かれる存在になるべく、何ができるかを話し合ってきました。既に、社内の新規事業コンテストで銀賞をもらったり(社長ほか役員前でのプレゼン)していましたが、先日のセッションでは、ちょっと照れくさそうに話してくれたアイデアがとても素晴らしく、大きな可能性と成長を感じ、とても嬉しく思いました。簡単には実現しないかもしれないけれど、さらに一皮むけるためのチャレンジとなりそうです。


<2018年10月6日>
ノーベル賞を受賞した本庶先生のインタビューでの発言で印象に残ったコメントは、「教科書に書いてあることを信じない」ということ。「常に疑いをもって、自分の頭と手で本質を探しなさい」ということなのだと思います。これは私も含めた専門家(研究者)にとっては金言です。でも、心理・自己啓発系の同業者には、ひとりの専門家が提唱しているだけの○○式とか、○○理論といったものを崇拝している人も多いんですよね。


<2018年10月5日>
今週の水曜日は、来週開幕するゴルフの日本オープンに出場する岩男プロ、そしてその奥さんと3人のラウンドでした。岩男プロのゴルフがキレキレだったのは言うまでもありませんが、奥さんも、前はプロを目指していた時期があるそうで、とても上手でした。でも何より印象的だったのは、ふたりの仲が良く、いつも一緒にいるのだろうに、私と話しているよりも、ふたりで話している時間のほうが長かったことでした。そんな場面をパチリ。ゴルフの調子は良いらしいので、まずは予選通過を目指して頑張ってほしい。


<2018年10月2日>
入塾して約1年のアマチュア弦楽器愛好家のKさん。目的は人前での演奏でのあがり症克服でしたが、入塾4か月頃にあった大きなイベントを最高に楽しく乗り切り、順調に改善されつつあります。とはいえ、先日の社内オケ演奏会での、かなり難しいパートでは、さすがに手が震えたとのことでした。もともとのあがり症ではなかったものの、仕事でのプロジェクトが連続で失敗したことで自信とモチベーションを失ってしまい、それが演奏にも影響が出るようになっていました。イベントを乗り切ると卒塾する人も少なくないのですが、Kさんは、当面の継続を希望されたので、次のテーマとしては、仕事での自信とモチベーションを回復させることにしていました。これまでも徐々に回復傾向を確認していたのですが、昨日のセッションでは、かなりの回復を感じるとることができました。やはりアマチュアとはいえ、演奏愛好家は真面目な人が多いので、変化が起こりやすいです。


<2018年10月1日>
9月末に入塾相談を受けられた経営者Tさんに、なぜ石井塾を選んだのですか?と尋ねたところ、「ブログなどの文章がしっかりしているから」とのことでした。「文章にさぼっているところがない」「本当に分かっていないと書けないことが書いてある」ともおっしゃって頂きました。入塾を即決されたのは言うまでもありませんが、私にとっては最大の賛辞でした。ゴルフが主目的ではありませんが、ゴルフも上級者で、これで現役塾生のシングルハンデ(元のW氏含む)の経営者が4名になりました。


<2018年9月21日>
水曜日はいつものゴルフ定例会。Xプロと、7月に入塾された経営者W氏との3人でのラウンド。W氏はもともとかなりの上級者でしたが、ここ4-5年、イップス的な症状で苦しんでいて、入塾前はラウンド途中でゲームを放棄してしまう状況にまで追い込まれていましたが、9月に入ってから少しずつショットできるようになっており、この日の定例会でも最後までラウンドできました。しかも「楽しく」。もちろん思った通りにショットはできないのですが、Xプロや私と色々と試行錯誤していく中で、何か改善の方向性を発見したのでしょう。どんなに苦しい状況にあっても、試行錯誤と小さいチャレンジで「小さいフロー」は体験できるのだし、その積み重ねで、イップスは乗り越えられるのだと思います。


<2018年9月11日>
今月に入ってから、ピアノ演奏でのあがり克服を目指した音楽家が3名入塾。それぞれ、年齢も目標も仕事も違いますが、3人とも意欲は高く、単なるあがり・緊張の克服だけでなく、音楽家としてのその先を見据えているので、それなりの成果は期待できると思っています。これで現在、ピアノ目的での現役塾生が6名になりました。


<2018年9月10日>
またひとり、塾生が低糖質ダイエットで体重減に成功しました。50代の医療専門職Nさん。始める前は77kg(170センチ)でしたが、3か月もかからず64kgと13キロの減量です。もともと愚直な性格なので、私がアドバイスしたことを地道に守っただけで、ほぼ達成しました。前は、見た目が佐藤二朗でしたが、次回までに服装の見直しを指示しているので、さらにどう変わるのか楽しみです。


<2018年9月6日>
今週、朝に支度をしながら何気なくテレビを見ていたら、高田順次の「じゅんさんぽ」という番組で、以前、塾に通っていた囲碁の女流棋士の木部さんが映っていました。飯田橋を散歩中で、そこにある囲碁会館を紹介するという内容だったと思います。彼女が来ていたのは、もう数年前になりますが、少し大人になっていました。こういったことで見つけることがあることも、この仕事の嬉しいところです。成績を調べたら、タイトルには届かないものの、入塾時に未経験だった本選進出は、もうかなり当たり前になっているようです。


<2018年9月4日>
アスリートの結果速報にも書きましたが、塾生のゴルフ場研修生Y君が、8月末に行われた男子プロゴルフ最終テストで合格しました。先日、詳しく話を聞いたところ、最終ホールで5メートルのバーディーパットを決めて、通過ラインぎりぎりでの合格だったそうです。この投稿の下のほうにある3月14日の写真で教えていたルーティンが功を奏し、最終日のパッティングはノーミスで、4-5メートルのパットを何度も沈めたそうです。プロテストの最終日は手が動かなくなるのは目に見えていたので、そのための対策を半年前に始めていたのですが、それがずばり的中しました。Y君がえらいのは、合格ラインぎりぎりで迎えた最終ホールのグリーン上で「このパットを外したら落ちるかも?」ということを考えるのではなく、「迷ったら負けだ。できるだけ時間をかけないルーティンでパットをする」と心に決めて、それを実践できたことです。下は前日に私がY君にラインしたメッセージ。最終日もそれほど緊張しなかったそうです。

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