塾長のひとりごと ※10/19更新

<2018年10月19日>
8月に入塾した、某一流音大ピアノ科現役学生のMさん。2年ほど前から演奏中に腕のしびれや硬直で苦しんできましたが、本日の6回目のセッションで、今月3回の本番を全くしびれがなく演奏できたことを報告して、大喜びで卒塾していきました。石井塾にたどり着くまで、漢方や整体だけでなく、その分野で著名な複数の医師の診断や治療、リハビリを受けてきましたが、改善されないでいました。しかし、お試し相談で話を伺う限り、イップスやジストニアではなく、緊張が体の硬直に出てしまうシンプルなケースだとすぐに分かったし、性格的にもとても明るく前向きな子だったので、私としては改善させる自信のあるケースでした。残念なのは、まだ若いし、ここからしっかりと負荷をかけていけば、もっと大きく飛躍させる自信もあったのに、金銭的な事情ということで卒塾してしまったことでした。もちろん、この困難を乗り越えたので、自力で成長するかもしれませんが、「おめでとう、良かったね!」よりも、「えー、もったいない」というのが本音です・・・。


<2018年10月12日>
威圧的な上司からのプレッシャーを克服するために、3年前に入塾したGさん(40代SE)。厳しい時期をメントレで乗り越え、無事、異動しました。多くの一般会社員は問題が過ぎ去ると卒塾されますが、卒塾せず継続を希望されたので、この1年半は、新しい部署で、専門スキルを身につけ、社内で一目置かれる存在になるべく、何ができるかを話し合ってきました。既に、社内の新規事業コンテストで銀賞をもらったり(社長ほか役員前でのプレゼン)していましたが、先日のセッションでは、ちょっと照れくさそうに話してくれたアイデアがとても素晴らしく、大きな可能性と成長を感じ、とても嬉しく思いました。簡単には実現しないかもしれないけれど、さらに一皮むけるためのチャレンジとなりそうです。


<2018年10月6日>
ノーベル賞を受賞した本庶先生のインタビューでの発言で印象に残ったコメントは、「教科書に書いてあることを信じない」ということ。「常に疑いをもって、自分の頭と手で本質を探しなさい」ということなのだと思います。これは私も含めた専門家(研究者)にとっては金言です。でも、心理・自己啓発系の同業者には、ひとりの専門家が提唱しているだけの○○式とか、○○理論といったものを崇拝している人も多いんですよね。


<2018年10月5日>
今週の水曜日は、来週開幕するゴルフの日本オープンに出場する岩男プロ、そしてその奥さんと3人のラウンドでした。岩男プロのゴルフがキレキレだったのは言うまでもありませんが、奥さんも、前はプロを目指していた時期があるそうで、とても上手でした。でも何より印象的だったのは、ふたりの仲が良く、いつも一緒にいるのだろうに、私と話しているよりも、ふたりで話している時間のほうが長かったことでした。そんな場面をパチリ。ゴルフの調子は良いらしいので、まずは予選通過を目指して頑張ってほしい。


<2018年10月2日>
入塾して約1年のアマチュア弦楽器愛好家のKさん。目的は人前での演奏でのあがり症克服でしたが、入塾4か月頃にあった大きなイベントを最高に楽しく乗り切り、順調に改善されつつあります。とはいえ、先日の社内オケ演奏会での、かなり難しいパートでは、さすがに手が震えたとのことでした。もともとのあがり症ではなかったものの、仕事でのプロジェクトが連続で失敗したことで自信とモチベーションを失ってしまい、それが演奏にも影響が出るようになっていました。イベントを乗り切ると卒塾する人も少なくないのですが、Kさんは、当面の継続を希望されたので、次のテーマとしては、仕事での自信とモチベーションを回復させることにしていました。これまでも徐々に回復傾向を確認していたのですが、昨日のセッションでは、かなりの回復を感じるとることができました。やはりアマチュアとはいえ、演奏愛好家は真面目な人が多いので、変化が起こりやすいです。


<2018年10月1日>
9月末に入塾相談を受けられた経営者Tさんに、なぜ石井塾を選んだのですか?と尋ねたところ、「ブログなどの文章がしっかりしているから」とのことでした。「文章にさぼっているところがない」「本当に分かっていないと書けないことが書いてある」ともおっしゃって頂きました。入塾を即決されたのは言うまでもありませんが、私にとっては最大の賛辞でした。ゴルフが主目的ではありませんが、ゴルフも上級者で、これで現役塾生のシングルハンデ(元のW氏含む)の経営者が4名になりました。


<2018年9月21日>
水曜日はいつものゴルフ定例会。Xプロと、7月に入塾された経営者W氏との3人でのラウンド。W氏はもともとかなりの上級者でしたが、ここ4-5年、イップス的な症状で苦しんでいて、入塾前はラウンド途中でゲームを放棄してしまう状況にまで追い込まれていましたが、9月に入ってから少しずつショットできるようになっており、この日の定例会でも最後までラウンドできました。しかも「楽しく」。もちろん思った通りにショットはできないのですが、Xプロや私と色々と試行錯誤していく中で、何か改善の方向性を発見したのでしょう。どんなに苦しい状況にあっても、試行錯誤と小さいチャレンジで「小さいフロー」は体験できるのだし、その積み重ねで、イップスは乗り越えられるのだと思います。


<2018年9月11日>
今月に入ってから、ピアノ演奏でのあがり克服を目指した音楽家が3名入塾。それぞれ、年齢も目標も仕事も違いますが、3人とも意欲は高く、単なるあがり・緊張の克服だけでなく、音楽家としてのその先を見据えているので、それなりの成果は期待できると思っています。これで現在、ピアノ目的での現役塾生が6名になりました。


<2018年9月10日>
またひとり、塾生が低糖質ダイエットで体重減に成功しました。50代の医療専門職Nさん。始める前は77kg(170センチ)でしたが、3か月もかからず64kgと13キロの減量です。もともと愚直な性格なので、私がアドバイスしたことを地道に守っただけで、ほぼ達成しました。前は、見た目が佐藤二朗でしたが、次回までに服装の見直しを指示しているので、さらにどう変わるのか楽しみです。


<2018年9月6日>
今週、朝に支度をしながら何気なくテレビを見ていたら、高田順次の「じゅんさんぽ」という番組で、以前、塾に通っていた囲碁の女流棋士の木部さんが映っていました。飯田橋を散歩中で、そこにある囲碁会館を紹介するという内容だったと思います。彼女が来ていたのは、もう数年前になりますが、少し大人になっていました。こういったことで見つけることがあることも、この仕事の嬉しいところです。成績を調べたら、タイトルには届かないものの、入塾時に未経験だった本選進出は、もうかなり当たり前になっているようです。


<2018年9月4日>
アスリートの結果速報にも書きましたが、塾生のゴルフ場研修生Y君が、8月末に行われた男子プロゴルフ最終テストで合格しました。先日、詳しく話を聞いたところ、最終ホールで5メートルのバーディーパットを決めて、通過ラインぎりぎりでの合格だったそうです。この投稿の下のほうにある3月14日の写真で教えていたルーティンが功を奏し、最終日のパッティングはノーミスで、4-5メートルのパットを何度も沈めたそうです。プロテストの最終日は手が動かなくなるのは目に見えていたので、そのための対策を半年前に始めていたのですが、それがずばり的中しました。Y君がえらいのは、合格ラインぎりぎりで迎えた最終ホールのグリーン上で「このパットを外したら落ちるかも?」ということを考えるのではなく、「迷ったら負けだ。できるだけ時間をかけないルーティンでパットをする」と心に決めて、それを実践できたことです。下は前日に私がY君にラインしたメッセージ。最終日もそれほど緊張しなかったそうです。


<2018年8月31日>
体操の宮川選手の告発が問題になっています。昔、朝日生命体操クラブにいた選手が来ていたのですが、その選手も、本当にどうしようもない「大人たちの事情」に巻き込まれて、選手生命を奪われるまでではないにしても、かなり活動が制限されることになりました。なので、私は黒と見ていますが、詳しいことは当然話せません。その選手が、塾生の多くが参考にしている、あの具志堅イメージ動画の元の持ち主です。


<2018年8月30日>
26日から28日まで、短い夏休みを取り、北海道(釧路)でゴルフを満喫してきました。その分、昨日の水曜日から仕事で、今週は予約がそこそこ詰まっていたものの、なぜか直前変更が重なり、少し楽に過ごせています。今日もお昼の2件がキャンセルになり、その空いた時間を使って免許の更新に行ってきました。この20年はずっとゴールド。


<2018年8月25日>
昨日、塾生(50代経営者)から、ゴルフで自己最高スコアの<65(7アンダー)>が出たとの報告と、そのスコアカード写真をもらいました。後半は31で、まさにフローのような状態だったとのこと。高校からゴルフを始め、もともとトップアマチュアではあるのですが、この年齢で自己ベストを更新し、65を出すのは並大抵ではありません。ゴルフ目的だけでセッションをしているわけではないですが、フローゴルフを体験されたことはとてもうれしく思います。もう3年近く、ほぼ毎月、某地方から通ってきてくれるほど、豆で地道な方です。


<2018年8月21日>
今週から、若手演奏家の登竜門である管打楽器コンクールが始まっています。現役塾生も1名の参加ですが、OB・OGも何名か参加していて、これから結果が楽しみです。


<2018年8月20日>
来週後半から、ゴルフの男子プロテスト(最終)が始まります。先月、無事に2次予選を通過したY研修生と、本日スカイプで話しましたが、今月に入ってからショットの調子がひどく、かなり焦っている様子。ショットを修正すべく、かなりの時間をそこにかけているようですが、今日話し合って、もうショットの技術的な修正は放置して、今の状態でどう戦うか?そのためのコースマネジメントやメンタル面の準備にフォーカスしようということになりました。この決断をすることは勇気がいるし、なかなかできないことですが、今できる最善のことだと思います。


<2018年8月9日>
先月に行われたLPGAプロテストに落ちてしまった女子ゴルファーが入塾。プロテストやQTになるとパットで叩いてしまうとのこと。本人は悩んでいるものの、深刻なイップスでもなく、その克服はそれほど難しくなさそうです。むしろ、来年のプロテストを上位で合格し、ツアーでも賞金を獲得できるレベルまで目指して、これからメントレに励んでもらいたいと思います。ジュニア時代の実績も十分だし、普段はアンダーでしかまわらないとのことなので、このタイミングで入塾したのでチャンスは十分にあると見ています。


<2018年7月31日>
日曜日の午後、NHKで甲子園の東東京大会の決勝戦をやってました。都立小山台vsニ松学舎。小山台は、準決勝で帝京高校を破っての決勝進出。小山台は、都内屈指とはいえないまでも、そこそこの進学校。そんな都立高が野球で帝京に勝つなんて、ちょっと前までは想像がつきませんでしたが、そもそも高校野球は昔ながらの根性論が主流ですから、体系的にトレーニングを重ねれば、チャンスはあるものなんだと再認識しました。残念ながら、決勝で敗れて甲子園にはいけなかったものの、私も中学2年まで、小山台がある武蔵小山に住んでいたのもあり、スタンドの観客には、昔の同級生なんかも何人かいるんだろうな、などと思いながら見ていました。


<2018年7月27日>
それほど頻繁ではないものの、心拍のバイオフィードバックについて知りたい専門家(医師やカウンセラーなど)に、エムウェーブの活用方法や科学的背景について教えることがあります。今日もその仕事があったのですが、詳しく話を聞くと、産業保健を専門とする精神科医で、慶應大学医学部を卒業されている医師でした。心拍も含め、バイオフィードバックの可能性が感じたとのことで、色々調べて、私のところにたどり着いたそうです。こういった専門家が来ると、昔は少しビビってしまったところもありましたが、これまで多くの医師や大学教員にも教えてきて、まあたいていのことは答えられるので、最近はむしろ楽しめるようになりました。


<2018年7月19日>
熱中症の危険がある酷暑が続いていますが、昨日も「ほぼ毎週水曜日」のゴルフ定例会をやってきました。とはいえ、なかなか平日にゴルフができる塾生もおらず、Xプロとの二人でのラウンドです。スタートホールで「たかがボギー」パットを外して悔しがっている私を見て、「塾長、楽しそうですね!」と言ったXプロ、私をよく観察しています。だって楽しいですから。二人での定例会もほぼこれで1年。飽きることなく、朝5時台に起床して、ゴルフ場に通っています。出だしは悪かったものの、結局昨日はこの1年のベストスコアでした。

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