幽霊は右脳で見る!?

先月発売の日経サイエンスという雑誌に、興味深い記事が掲載されました。

「幽霊は脳で見る」超常現象の不思議

その記事によると、幽霊を見るといったような「超常現象」を体験した人は、右脳が優勢であることが多いそうです。

日経サイエンスに掲載されるということは、今では、それが右脳の役割として、科学的に認められているということですが、これって、まさに、本ブログで何回か書いた「右脳の役割」を裏付けるものです。
シータ波の真実 その2 創造力編
音楽イメージと脳波

上記に書いたとおり、右脳の役割のひとつは、暗示や催眠といった「(ロジカルでない)思い込み」です。そして、それが強くなると、妄想や幻聴、さらには強迫観念につながることがあります。

ところで、いわゆる「右脳開発ビジネス」の提唱者は、右脳を開発すれば、人生が豊かになり、潜在能力が発揮され、スポーツで最高の結果を出し、頭の回転が上がる!と喧伝することが多いのですが、それはつまり、「そう思い込める」ようになるという意味では、正しいのです!

思い込みができるのも、大切な能力の一つですから、右脳開発に取り組むのもありだと思います。

しかし、気をつけなければならないのは、右脳が強すぎると、現実をロジカルに捉えることができなくなり、夢や期待に、多額の投資をしてしまったり、結果的に遠回りをしてしまうといったことが起こることです。

たとえば、よく雑誌の裏に広告が出ている「魔法の財布」や「幸福を呼び込むペンダント」を購入する人は、広告を読んでいる時に、右脳が強烈に活性していると、私は予測しています。

また、「ブ男がモテモテになる方法」や「インターネットで大金持ちになる●●メソッド」といった情報商材に、大金を投資してしまう人も同じでしょう。

右脳は、ただ活性化されていれば良いのではなく、左脳とのバランスだったり、時と場面に応じて、うまく使えるようになることが大事なのです。

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