メンタルトレーニングで「考えるな、感じろ」を実現するには?

enterdragon当ブログの左上にある石井塾のロゴですが、これは何をモチーフにしているか、おわかりでしょうか?このロゴは、ブルース・リーをモチーフにしたものです。

そして、映画 『燃えよドラゴン』の中での名言が、「考えるな、感じろ」であり、石井塾が目指しているフロー体験(ゾーン体験)のためのメンタルトレーニングの骨子となるものです。

その映画のワンシーンが、Youtubeにアップされていましたので、紹介したいと思います。

この映画が作られた40年ほど前、ブルースリーは経験的に「考えないで感じること」の重要性を見出していました。あくまでも「経験的に」なので、それは、いわゆる経験論にすぎませんでした。ところが、今や脳科学の発達に伴い、彼が表現したことが、科学的にも正しいことが証明されつつあります。エキスパートがその技能を正しく発揮するには、考えすぎずに、適度に感じているときが理想であることがわかりつつあるのです。

じゃあ、「考えないで、感じている」とは、どんな状態なのでしょうか?ブルース・リーは「五感を研ぎ澄ますんだ」と言っていますが、どうすればそんなことができるのでしょうか?どんなメンタルトレーニングが可能でしょうか?

私は、脳波・心拍・脳血流といったバイオフィードバック訓練が有効だと考えています。というのも、心拍も、脳波も、脳血流も、科学的研究から、パフォーマンスのために望ましい状態がわかっていますが、その状態に入るには、どんなに考えてもダメで、意識や感覚の微調整でしか、実現できないからです。

やってみればわかりますが、本当に「五感を研ぎ澄ます」感じです。しかも、上手くできるかどうかは、その日の体調や気分によっても、大きく変わります。ですから、繰り返しの練習が必要になるのですが、そのためにも、こういった生理指標を「見える化」することが大切です。

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